「もう戻れない」 ページ3
私は、監督生として此処にいる。
ずっとみんなと一緒にいるんだと思ってたのに、、、
ねえ、なんで？
なんで、こんなったの？
「エース、、」
エース「喋るな。俺の名前を言わないでくれる？気持ち悪」
「、、デュース」
デュース「僕に話しかけないでくれるか？お前に名前を言われると寒気がする」
「、、ッリド、ル先輩」
リドル「話しかけないでくれるかな？うっかり首をはねてしまいそうだ」
「うあ、、、ッッフロイド先輩、ジェイド先輩！！」
フロイド「俺のランに手を出さないでくれる〜。あと、喋りかけんな。締めるぞ」
ジェイド「ええ、そうですね。話しかけないでくれませんか？僕のことを見ないでくれません？不愉快です」
「「「喋りかけんな」」」
ラン「ふふ、さようなら悪女さん」
ねえ、お願い前みたいに、優しく笑ってよ。
お願いだから、私と一緒にいて、
一人はやだよ。
お願いだから、お願いだから、
手を伸ばしても、もう届かない。
みんなは、自分を見ずにランと戻っていった。
優しかった先輩が、信じてた先輩が、
ランに味方した。
たった数日の間で、ランを選んだ。
私はなんだったの？
どうしてこうなったの？
お願い。
お願いだから、、、
「一人にしないで、、、！」
『ああ。するものか』
『本当にバカだよな。砂にしてやろうか？』
『もう大丈夫じゃぞ。監督生よ』
『A大丈夫だぞ！！俺様がいるからな！！』
後ろから声がした。
その声は、よく一緒にいる先輩達。
「、、せん、ぱい？」
振り返ると、、、
私に微笑んでくれる、先輩達がいた。
リリア「もう大丈夫、大丈夫じゃからな」
マレウス「今度は僕が守る」
レオナ「本当胸糞悪い、、。大丈夫だ草食動物。まだ仲間はいる」
「うわ、せんぱい、先輩！！」
信じてた。
この人達なら、自分を信じてくれるって、
ありがとう。
「うあああ！！！！先輩、先輩！！！」
私は先輩に抱きついて泣いた。
この悲しみは晴れないだろうけど、
大丈夫。
私も見てくれる先輩はいるんだ。
これからどうなるのか分からないけど、大丈夫だ。
先輩とならうまくやっていけそうだ。
そう思いながら、私は先輩に体を預けて、寝てしまった。
マレウス「覚悟はできているだろうな？」→←「幸せだった日常」
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雪月花(プロフ) - せなさん» すみません！！ご指摘ありがとうございます！ (2020年11月18日 19時) (
レス) id: 262a666ed1 (このIDを非表示/違反報告)
せな - 3ページもう戻れないの所のフロイトがフライドになってますよ・ (2020年11月18日 19時) (レス) id: 9e3e8b53c2 (このIDを非表示/違反報告)
雪月花(プロフ) - りつ@鉛筆 #アダマリLOVEさん» ありがとうございます！ (2020年10月1日 7時) (レス) id: 9b2e243215 (このIDを非表示/違反報告)
りつ@鉛筆 #アダマリLOVE(プロフ) - ｢もう戻れない｣の所のリリアさんの最初のセリフじゃぞ、が、しゃぞ、になってますよ…(小声) (2020年10月1日 6時) (レス) id: 026de477cb (このIDを非表示/違反報告)
雪月花(プロフ) - おもちさん» はい！頑張ります！今は勉強中なので更新が少ないので、すみません (2020年9月29日 17時) (レス) id: 9b2e243215 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪月花 | 作成日時：2020年9月25日 21時
