「毒、キツイなあ」 ページ4
どうも。Aです。
私は今死にそうになっています←
ハハ
笑えんわ。
「ガバッッ！！」
あ、ヤバ血が出た←
なんで、こうなってんのかというと、、、
��毒耐性��を付けてる途中です。
まあ、しょうがないだろう。
私とて王族なんだからねえ。
たとえ皆んなに嫌われていても、
たとえ皆んなにとって邪魔でも、
やらないといけないんだ。
あー辛い。
苦しい。
身体が熱い。
涙が出る。
息がしづらい。
レオナもこんな思いを、、、。
彼は凄い。こんな毒を飲むなんて。
一歩間違えれば死ぬのに。
彼はどれだけ辛い思いを、、、。
「ぁ、、、、ﾔﾊﾞ、ｲ」
もう、無理だ。
そう思った時、私は気絶した。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ファレナside
「すまない、本当にすまない」
私の弟、いや妹の手を取って私はそう言った。
私が無理矢理、毒耐性を付けようとしたからだ。
？「お前のせいではないだろう」
「ハハ。何を言ってるんだい？セン？私が無理矢理やったからだ」
セン「いずれ来るはずの運命だったのだ」
「ああ。分かっている。分かっているさっっ！！」
王族ならば毒耐性を付けないといけない。
万が一に備えて。
王族は狙われやすいから。
セン「まあ、そうだよな。もう彼女は大丈夫だ。これで毒で死ぬ事は早々ないな」
「そう、か」
そうだとしても、苦しい。
でも、これで大丈夫だとホッとした。
毒で死ぬ確率は少なくなった。
「すまないな、、A」
私はそっと穏やかに眠る彼女の頬を触って言った。
目覚めたら、謝って一緒に何処か行こうな、、、
A。
続く
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←「彼もこんな思いだったのかな、、、」
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零(プロフ) - 続きが速く見たいです (2022年10月28日 14時) (
レス) @page1 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
雪月花(プロフ) - まるさん» そう言ってもらって嬉しいです！ (2020年10月25日 17時) (レス) id: f1def17a9f (このIDを非表示/違反報告)
まる - こういうの求めてました！！(；；)たのしみにしてます！！ (2020年10月25日 17時) (レス) id: 0af442b088 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪月花 | 作成日時：2020年10月25日 17時
