みちながカップルの危機

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駿佑


今日は、早く仕事が終わったいつものように素早く家に帰ると真っ暗な部屋

嫌な予感がしたが、リビングの電気をつけると俺が前にあげた指輪と手紙が置いてあった


みっちーへ

今までありがとう。

こんなうちを彼女としてくれて嬉しかった。

同棲し始めは、毎日が幸せやった。

4ヶ月くらい前からかな…？

この生活が苦に感じてきたのは。

喋りかけてもくれない。喋りかけても頷くか最悪な時はガン無視。

この生活がこれからも続いていくんやって思うと嫌で嫌で仕方がなかった。

もう、こんな生活したくない。

だから、この家を出ることを決めました。

勝手なことをしてごめんね。

本当に大好きでした。

謙子


この手紙を読んだ後、気づけば涙が流れていた。

ごめん、ごめんな。謙子

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