1.再結成 ページ1
瑞希side
いつもの朝。
いつもの店。
今日は、何かがある。
とてつもなく、いい予感しかしない。
なぜだろう。
こんなにも時間がゆっくりと過ぎていく。
SHARKが解散してもう1年。
だけど俺は、まだSHARKのことしか頭にない。
それほど、SHARKが大好きだったんだ。
早く再結成したい。
その思いは、日に日に募っていくばかり。
もう、再結成なんてできるわけないのに。
まだ、俺の喉は、完璧に治ってない。
10分の6程度しか、治ってない。
あと少しなのに…
早く治ってくれよ…
楓「瑞希！」
瑞希「あっ…」
楓「何、ボーっとしてんのよ！早くご飯食べて！
一加さんに呼ばれてるんでしょ？
だったら、早く行かないと！」
瑞希「あぁ。」
俺はさっさと昼飯を食い、店を出た。
楓「また、お金払ってない！もう…ｗ」
〜一加side〜
私は今、とある公園にいる。
ここで、SHARKのメンバーを待っている。
？「あ、一加さん！」
一加「歩君！」
歩「まだ、皆来てないんですか？」
一加「まだだよｗ」
？「お！久しぶり！」
一加「哲平君！」
？「皆来てんじゃん。」
一加「憲三君！」
？「皆早くない！？ｗ」
一加「海君ｗ」
瑞希「来るの早すぎな。」
一加「瑞希君！」
瑞希「で、話って何？」
海「いきなりすぎんだろｗ」
哲平「だなｗ」
歩「でも、気になりますよね！
早くその話を聞きたいですｗ」
憲三「俺もだ。」
一加「じゃ、じゃあ、さっそく言うけど…
SHARK、再結成することになりました！」
瑞希「え…？」
海「そうなんだよ！
俺と一加で考えた末、やっぱ再結成だなってｗ」
歩「ホントですか！？」
憲三「おお！」
哲平「マジかよ！！」
瑞希「え、でも…」
俺、まだ喉治ってねぇよ…？
なのに何で…
一加「瑞希君の喉は、もう治ってる。
瑞希君にサプライズしたくて、
お医者さんに頼んで、嘘ついてもらってたの＞＜」
おいおい、医者が嘘ついていいのかよ！ｗ
瑞希「そうなんだ…！」
一加「でも…再結成には、1つ条件があるの。」
歩・憲三・哲平「え？」
海「1人、メンバーが増える。
それが、再結成するための条件だ。」
瑞希「そいつ、どんな奴だよ。」
一加「女の子よ。」
瑞希「は…？」
海「そいつの名前は、
桜城A…？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 167人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
永瀬 はる.(プロフ) - ことさん» メッチャ嬉しいです(*^-^*) (2014年10月26日 19時) (
レス) id: 97b4ab4de0 (このIDを非表示/違反報告)
こと(プロフ) - もちろんです！読ませていただきます！ (2014年10月26日 18時) (レス) id: 9b4fb772e5 (このIDを非表示/違反報告)
永瀬 はる.(プロフ) - ことさん» ありがとうございます！今、選択肢が二つあって、迷ってます＞＜ヴァンパイアの話、もし作れたら、読んでください(#^^#) (2014年10月26日 17時) (レス) id: 97b4ab4de0 (このIDを非表示/違反報告)
永瀬 はる.(プロフ) - 翔さん» ありがとうございます！読んでみたいだなんて嬉しいです♪ (2014年10月26日 17時) (レス) id: 97b4ab4de0 (このIDを非表示/違反報告)
永瀬 はる.(プロフ) - 岩田優奈さん» ありがとうございます！でも、二つの選択肢があって… (2014年10月26日 17時) (レス) id: 97b4ab4de0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：永瀬 はる.（HaRu.） x他1人 | 作成日時：2014年9月22日 22時
