3.再会 ページ4
その頃....
イ「かえん斬り!」ザシュ!ジュワ〜
カ「くそっ!中々面倒だな!」
マ「何だか連携が取れているわ。魔物同士で作戦でも
決めているというのかしら?」
ロ「あまり長く戦っているとこちらが不利になるやも
しれん、早めに片付けねば」
シ「あっ!ごめんなさい!イレブンちゃん、そっちに行ったわ!」
イ「え!?」
イレブンの目の前にはもう魔物が斬りかかろうとしていた
ベ「マズい!イレブンっっ!」
???「シャインスコール!!」ドンッ ジュワ〜
マ「今のは!?」
???「さあ!こっちに来い!」
ギィィィーー
???「よし!ばくれつきゃく!」
ドガガガガガ ジュワ〜
???「ふぅ、何とかなったな、大丈夫か?」
カ「助太刀してくれてありがとな、助かったぜ」
セ「みなさん、お怪我はありませんか?」
ベ「とりあえず大きな怪我は皆してないみたいよ」
マ「ラース、久しぶりね。また助けてもらっちゃったわね。ありがとう」
ラース「おお!マルティナじゃないか!ロウの爺さんも!久しぶりだなー!」
ロ「ふぉっふぉっ、お主には助けてもらってばかりじゃのう。今お主が育ったという村に向かっておったんじゃ」
シ「貴方がマルティナちゃん達が言ってたラースちゃんね。助けてくれてありがとう」
ラース「おお!まさか有名人のシルビアさんと会えるなんて嬉しいな〜。サインお願いしてもいいですか?」
シ「あら、アタシのこと知ってるのね?ありがとう〜、サインなら喜んで書くわよ」
ラース「やった!ありがとうございます! ....それでマルティナ、こっちの人達は一緒に旅してる仲間か?」
マ「ええ。今私達は魔王ウルノーガの手から世界を守るために仲間達と一緒に旅をしているのよ。この2人は聖地ラムダから勇者を導く使命を持っている姉妹なの」
ベ「ベロニカよ、よろしくね。ラース」
セ「セーニャと言います。先ほどは助けていただきありがとうございます」
マ「それとこっちの青い髪の人が勇者を導くという予言を貰った盗賊よ」
カ「元、な。それと雑じゃねえか?俺の名前はカミュだ。まあよろしくな、ラース」
マ「それでこの子がなんと勇者様よ。」
イ「どうも、僕の名前はイレブンといいます。勇者や
ってます。よろしくね。」
ラース「え!?勇者!?」
イ「?うん、一応勇者です。ほら、この手にある痣が
そうなんだって」
ラース「.....そうか....よろしくな、イレブン」
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作者名:はるさめ | 作成日時:2020年1月7日 23時