27.日常 ページ28
オリジナル展開を挟みます。
キャンプ場
イ「最近戦いが多かったよね。みんな疲れてない？よかったら今日一日は休まない？」
ベ「そうね。戦いばかりだとこの体だし疲れるわ」
ラース「それでこっちの方向から来たら普通ならこう避けるだろ？だけど体を上手く使って相手の攻撃の勢いを借りながら避けるんだ。その時の勢いのまま足を出せば相手に反撃されずに威力も上がった状態で攻撃できる」
マ「なるほど、いいわね。やってみてもらっていい？」
ラース「ああ、もちろんだ」
シ「あの2人は真面目ねえ。でも何だかマルティナちゃんとラースちゃん距離近くなったわよね。前から仲良しさんだとは思ってたけど」
カ「内容はものすごく真面目だけどな」
べ「でも結構お似合いじゃない？あの2人って」
セ「2人の格闘術を見てるととてもお似合いですよね」
シ「セーニャちゃんのそれは少し論点が違うと思うけど私もお似合いだと思うわ。それにどっちも好意は抱いてると思うのよね。乙女の勘だけど」
べ「そうだわ、イレブン！ダーハルーネに行きましょう！道具も足りなくなってきたしあの2人に頼みましょうよ！あそこなら色々あるからショッピングにもなるわ！」
シ「やだ、ベロニカちゃん！それってデートになるじゃない！いいわね、私もその案賛成よ！」
カ「おいおい、遊びじゃないんだぞ。それにお前らもショッピングしたいだけだろ」
ベ「いいじゃない、別に。それにさっきイレブンがしばらく休もうって言ってたからいいでしょ！」
イ「デートってのはよくわからないけど道具は確かに少なくなってきたからね。ダーハルーネに行こうか」
シ「それじゃあアタシがあの2人に説明してくるわね。ね〜2人とも！」
カ「はぁ、あの2人もおもちゃにされてかわいそうだな」
イ「楽しそうだしいいんじゃないかな？」
ダーハルーネの町
ラース「ラムダ姉妹とシルビアがショッピングでイレブンとカミュが観光、ロウのじいさんがマッサージ....ねえ」
マ「どうしたの？ラース。買い物なんてすぐに終わらせて私もショッピングしたいわ」
ラース「(何だか仕組まれてるような感じがするが深くは考えないでおこう)ああ、すぐ行く」
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作者名：はるさめ | 作成日時：2020年1月7日 23時
