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(side change)
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自分で自覚のなかったあの発熱から三日。こんなに時間がかかるとは思わなかったけれど一度体調が悪いことを認識すると途端にしんどさが襲ってきて、結局がっつり休息を取った。
TH｢Aちゃん！おはよう、もう良くなったんだね｣
『おはようテヒョン君。もう何ともないよ』
TH｢体調崩しやすい季節だし、あったかくしてね。はい、｣
『…ありがとう。テヒョン君これほんとに好きなんだね』
教室に入ればすぐに私の席に駆け寄って来たテヒョン君に挨拶をし、軽く話すとすぐに手渡されたものを反射的に受け取った。よく見ればそれは、いつかのお昼にももらったホットのグレープジュースだった。
TH｢うん。美味しいし、温まるでしょ？｣
『そうだね。前貰った時も美味しいなって思ったよ、ありがとう』
HJ｢お、Aちゃんようやく復帰じゃん。おはよ〜｣
後ろから聞きなれた声が聞こえたと思えば、また顔の整った人が目の前に現れた。
『おはようヒョンジン君。いろいろ心配してくれてありがとね』
HJ｢んーん、結局俺がしたことって何もないし。まあ強いて言えばリノヒョンとジソンアの相手ぐらい？｣
『十分だよ、あの二人いつも私の部屋に来るけど私が沈んでたらいつにも増してすることが無さそうだったから。ありがとう』
結局リノさんとジソンさんは｢暇だし魔界にでも行ってこようかなー｣とか｢ヒョンジナに何か面白いマンガないか聞いてこよーっと｣とかでどちらか片方が出かけることが多かった。
絶対に私が一人になることはなく必ずどちらかが部屋にいてくれたのは、私を心配してくれていたのか、はたまたただの偶然か、それは私の知るところではないけれど。
TH｢……やけにAちゃんの�爐�兄さん達�瓩斑腓�いいんだね｣
HJ｢まあね。�爐い蹐い蹲瓩△辰燭�｣
TH｢ふーん、その�爐い蹐い蹲瓩任匹Δ�Aちゃんにたくさん迷惑をかけたのにね｣
HJ｢……何が言いたいのか分かんないけど。そこから先は知りたいんだったら、教えてもいいけど、ここで出来る話じゃない｣
テヒョン君の大きな瞳と、ヒョンジン君の切れ長な瞳がどちらも一気に鋭く変わる。同族嫌悪といえばいいのか、如何せんこの二人は本当に合わない。正直私は、一度壁を無くせば一気に意気投合しそうなタイプ同士な気がするけど。
TH｢ねえAちゃん｣
『何？』
TH｢今度、Aちゃんの家に遊びに行ってもいい？｣
『え』
少なくとも私とは合わないことは、今分かったけど。
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いちごだいふくlike(プロフ) - はじめましてさん» はじめまして！コメントありがとうございます！どのお話も読んでいただけたようでこちらこそ本当にありがとうございます！ぜひたまにでも思い出してもらえたらと思います、！ (2022年6月27日 7時) (
レス) id: 851fdc26ff (このIDを非表示/違反報告)
はじめまして - 今朝作品をみつけて一気にはじめから最後まで読み切りました。いろんなENDや続編とても面白かったです。 (2022年6月26日 13時) (レス) @page48 id: dc356df402 (このIDを非表示/違反報告)
いちごだいふくlike(プロフ) - 錆猫さん» コメントありがとうございます！こちらこそ、最後までお付き合いくださりありがとうございました！！他作品も頑張っていきます……！！！ (2022年4月4日 18時) (レス) id: 851fdc26ff (このIDを非表示/違反報告)
錆猫(プロフ) - 完結おめでとうございます🎉なんか、もう、ほんとに最高です…！楽しい時間をありがとうございます！ほかのお話も楽しみしてます！！ (2022年4月4日 14時) (レス) @page48 id: 5bb6e7e4d5 (このIDを非表示/違反報告)
いちごだいふくlike(プロフ) - 藤さん» コメントありがとうございます！いつもこうしてコメントを下さり、本当にありがたい気持ちでいっぱいです。これからも末永くお付き合い頂けたら幸いです🤍 (2022年4月4日 4時) (レス) id: 851fdc26ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あすてい | 作成日時：2021年12月1日 0時
