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(side change→LK)
FL｢…………これが、Aちゃんの審判だよ｣
空に映っていた映像がゆっくりと消えていく。
あれだけ力強く話していたAが
綺麗に涙を流していたAが
幸せそうに微笑んでいたAが
幻みたいに 消えていった。
FL｢Aちゃんの魂は、ここには来ないようにスンミナに伝えてもらったよ。死因こそグレーだけど、もうAちゃんは…………これ以上、ここに来るべきじゃない｣
いやに落ち着いたリクスに、正直怒りもあった。
どうして どうして止めてくれなかったんだ
どうしてA一人がそこまで責任をとることじゃないと Aはヒョンジンの今後さえ決めればよかったんだと
どうして言ってくれなかったんだ
SM｢…………リノヒョン、ジソンア。
何だか勘違いしてそうだから僕からも少し話させてもらうけど、魔王は審判を行う立場で、必ず�狎気靴き疊獣任魏爾気覆�ゃならない。
今回の審判であの子が自分で自分の死を望み、それが責任を取る、という理由とも一致した、�狎気靴き瓩犯獣任気譴襪發里世辰燭�らそうされたまでだよ｣
喪失感で何も言えない俺たちに、冷静な声で事実を突きつけてくる。
SM｢それと｣
｢実は僕は、少し前からあの子がこうしようとしている事を知っていた｣
LK｢………………は？｣
JS｢今………………何て｣
SM｢言った通りだよ。僕はこの審判を迎えるよりも前………ヒョンジンをどうしようか作戦を練っていた頃くらいに、あの子に相談された事があった。その時既にあの子は、�犲�分が死ぬことが一番良い責任の取り方だ�瓩隼廚辰討い燭�｣
もう、もう何も聞きたくなかった。
俺達には話せなくて、スンミナには話していた？
ねえ、Aにとって、俺達の存在は何だった？
生きるための契約相手
たった それだけだった？
SM｢……ああ、これを言うと余計に勘違いされそうだな。言っておくけど、僕はあの子に｢秘密にしておいてくれ｣って言われたから黙ってただけだからね。それに、僕があの子の死を促すような発言もしていない｣
JS｢……………………Aちゃんは、何か言ってたの、｣
SM｢何か？……ああ、
『怒られるなら、死んでからがいいんです』
とは、言ってたね｣
………………………………狡い。
狡いなあ、A、
その言葉で、俺達は、
Aのその判断すら、
許せそうになっちゃうよ、
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ミトコンドリア - いちごだいふくlikeさん» いえいえ、全然待ちます！主様のペースで更新してくださいね＾＾ (2021年9月17日 11時) (
レス) id: 8e0e1b8b81 (このIDを非表示/違反報告)
いちごだいふくlike(プロフ) - ミトコンドリアさん» 実はまだ本当に少しだけしか内容が決まっていないので……お見せできるまでもう少し時間がかかるかもしれませんが、、、気長にお待ちいただけると嬉しいです！！ (2021年9月17日 10時) (レス) id: 851fdc26ff (このIDを非表示/違反報告)
いちごだいふくlike(プロフ) - 藤さん» コメントありがとうございます！どの作品にもコメントして下さり、本当にありがとうございます。ご期待に添えられるよう、これからも変わらず努力して参りますのでどうぞよろしくお願いします！ (2021年9月17日 10時) (レス) id: 851fdc26ff (このIDを非表示/違反報告)
ミトコンドリア - え！SPECIAL STORYですとぉ！？どんなお話かとっても気になります、、！最高です！まってます！ (2021年9月17日 8時) (レス) id: 8e0e1b8b81 (このIDを非表示/違反報告)
藤(プロフ) - こんばんは、こちらのお話も楽しみにしていました！あすてい様の作品が本当に大好きでどの作品も毎日読んでしまいます、他の作品も合わせこれからの更新楽しみにしています！ (2021年9月17日 3時) (レス) id: 239e12852c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あすてい | 作成日時：2021年9月13日 2時
