【ドラコ・マルフォイ】グリフィンドールのりんごちゃん (ページ50)

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グリフィンドールの談話室

A「あ、ハリー。クラウチさん、何があったの？」

ハリー「わからない」

ハリーは嫌な汗をたくさんかいていたので３人は気を使って何も聞けなかった。

シェーマス「A！」

A「あ、ハーイ。シェーマス。何かあった？」

ディーン「君、マルフォイとキスしたって本当なのかい？」

その場にいたグリフィンドール生はディーンの言葉で固まり、さっきまでの談笑が嘘のようにしーんとなった。

A「あ、…え？それって……」

ロン「そんなのあるわけないだろ！誰が言ってたんだ？」

シェーマス「スリザリン生の間でもっぱらの噂だ。たまたま横を通ったときに聞いたんだ」

ハーマ「A…。もう、言うしかないわよ。」

ハリー「え、言うしかないって？」

ロン「おい、嘘だろ…。君、まさかマルフォイと…」

このことを知っているのはハーマイオニーとジニーだけだった。

A「あ、私…その…」

ロン「もし、本当だとしても何で黙ってた？僕ら友達じゃないのか？」

A「だって！！絶対からかうから…」

パーバティ「待って！本当にキスしたの…？」

A「うん…したの…。ダンスパーティーの日にね…。」

周りにいたグリフィンドール生は息を飲んだ。

シェーマス「ちょっと！僕のキスは断ったのにマルフォイとはしたのかよ…！」

A「ご、ごめんね…」

ハーマ「はぁ……」

パドマ「じゃあ、マルフォイと付き合ってるってことよね？」

A「わかんない…」

ハーマ「え！？わかんないって？」

A「だ、だって！あれから何もないし……遊びだったのかも！そしたらどうしよう…もしかしたら、覚えてすらいないのかも！」

ジニー「そんなことあるはずないわよ」

グリフィンドール生にもバレてしまったが、何とか受け入れてもらえたようだった。

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中途半端ですが、移行します！