【ドラコ・マルフォイ】グリフィンドールのりんごちゃん (ページ20)

今日:22 hit、昨日:5 hit、合計:98,157 hit

⑲ ページ20

いよいよトーナメントの日。

フレッドとジョージは誰が勝つか賭けをしてるみたい。

私達はすでに席について選手が出てくるのを待っている。なんだかんだロンも応援してるみたい。

A「あれ、ハーマイオニーは？」

ロン「さぁ…もうすぐ来るんじゃない？」

ーーー

選手控室

ハーマ「(小声)ハリー！」

ハリーは外からするハーマイオニーの声に気づくとカーテンに耳を当てる。

ハーマ「(小声)ハリー！そこにいる？」

ハリー「いるよ」

ハーマ「気分はどう？…大丈夫？、まず集中が大事よ。そして、そのあと…」

ハリー「ドラゴンと戦う」

ハーマ「っ！」

ハーマイオニーは感極まって選手部屋に入りハリーにハグをする。

カシャッ

大きなシャッター音に驚き二人が振り返ると、そこにはリータ・スキーターがいた。

リータ「若き恋人たちね…はぁ、なんて…感動的」

リータ・スキーターは、後ろにいるひとにメモを取るよう指示を出しながらわざとらしく話している。

クラム「ここに用はないはずだ。ここは代表と友人のテントだぞ。」

リータ「あら…まぁ、良いざんすわ。ほしい写真はもう撮れたから…」

ダンブルドア「代表の諸君。集まるのじゃ」

ダンブルドアの声で代表者は円になる。

ダンブルドア「いよいよ、まちに待ったこのときがついに来た。選ばれたものだけが参加できるのじゃ」

するとダンブルドアは、ハーマイオニーに気づいて三度見した。

ダンブルドア「君は何をしておる？」

ハーマイオニー「あ、えっと…すみません、出ます」

ハーマイオニーはテントを出てロンたちのもとへ戻った。