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ぼろぼろ ページ11

「とつぜんっ……おらんくなって、






…突然じゃなくても、受け入れられへんけどっ」









同じ日に事務所に入って





同じ稽古場で踊って








同じ夢を見て









同じグループになった









無くなるなんて考えたこともなかった。









「俺のこと思い出してくれてるうちは、生きてるから」


「…え?」

「流星の記憶のなかで俺はずっと生き続けたい」




笑いながら涙をぼろぼろ流して









俺の顔も涙でぼろぼろで

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作者名:葉瑠 | 作成日時:2019年2月23日 7時

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