Free! 貴方が大好きです！2《七瀬遙》

77話☆ ページ41

「あれ？マコちゃん？」

真「A！こんな所でどうしたの？」

「まないが先に寝ちゃって寝れないから出てきたのマコちゃんは？」

真「あぁ、ハルが走りに出てのどか湧いたから何か買おうと思って」

「え、こんな時間に？」

真「うん、Aは何かいる？」

「じゃあ…オレンジ！」

真「了解！はい」

「ありがと〜」

私とマコちゃんは近くのいすに座った

「はぁ〜自分が泳ぐんじゃないのにドキドキしてる…」

真「!?ふふっ…Aやまないだってチームの一員だよ？」

「ふっ…そうだね…ありがとマコちゃん」

真「どういたしましてって言うべきなのかな？」

「どーだろ…でもね、まないはそーいうマコちゃんを見て好きになったんだと思うの。だからまないの気持ち分かるんだ」

真「そうだと嬉しいな…」

マコちゃんは優しく、嬉しそうに笑った

「じゃあーこれからもまないのことよろしくね」

真「勿論、Aもハルのことお願いするよ」

「任せといて！それじゃおやすみ、後オレンジありがとね」

真「うん、おやすみ」

次の日

渚「ハルちゃーん」

遙「今行く」

遙はしゃがみ込み何かしていた

怜「何してるんでしょう」

渚「あ！あの木もしかして！」

真「…あぁ！そう言えば似てるね」

会場

渚「わ〜大きいね…」

怜「人もこんなに！」

笹「よ！来たか」

江「おはようございます」

渚「おはよー」

怜「おはようございます」

真「おはよう」

ま「おっはよ〜」

遙はきょろきょろしていた

「遙？」

真「ふふっ凛まだ来てないみたいだね、もうすぐ来るよきっと」

遙「あぁ」

友達「応援席確保です！」

江「うん！」

笹「じゃあ行くか、お前等〜後先のことは考えんな！もっとフリーでいいんだよ！フリーで！お前達が思うがままに自由に後悔の無いよう泳げ」

遙/渚/怜/真「「「「はいっ！」」」」

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