Free! 貴方が大好きです！2《七瀬遙》

番外編〜遅いですがハロウィン ページ29

「遙！」

遙「A？っ!?何してるんだ…」

遙は驚いていた、まぁ当たり前だよね〜いきなり仮装してる人に声かけられたらw

「今日はハロウィンだよ？ってことでTrick or Treat！」

遙「いいから、コレを羽織れ」

遙は自分の上着を脱いで私の肩にかけた…まぁこの服露出高いと思うよ私でも///でも勇気振り絞ったのに…

「ねぇ！お菓子は！」

遙「お菓子って子供か…お菓子なんか持ってない」

「ならイタズラってことで♪」

私は遙の首に噛み付いた

遙「っ!?」

「えへへっびっくりした？」

遙「A…これはお返ししないとな」

「へ…？」

私は遙に唇を奪われた

「んっ！はっ…ん…はるっ…！」

しばらくしてから遙は離してくれた

遙「自分から仕掛けておいて返り討ちだな」

「むぅ〜///私結構頑張ったのに〜///」

遙「でも、積極的なAもいいな」

遙は私に優しく微笑み頭を撫でた

「っう〜///」

何か負けた感じ〜///

＿＿

遙「そう言えばそれは吸血鬼か？」

「そーだよ♪」

だから首に噛み付いたんだ♪だってそっちの方が吸血鬼っぽいじゃんか！

遙「ふーん」

ありぃ？あんまり興味無し？

遙「なら俺だけの吸血鬼だ」

「ぅ///」

何でそんな事さらっと言えちゃうのかなぁ///

「あ、当たり前でしょ///」

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