Free! 貴方が大好きです！2《七瀬遙》

62話★ ページ24

部会も終わり、私は遙と家でくつろいでいると、渚とマコちゃんとまないが来て

遙「祭…」

渚「そう！八万様の夏祭り！行こうよハルちゃん！Aちゃん！すっごく面白そうだよ！」

渚は浴衣だった、遙は顔を歪め

遙「俺は…」

真「あの神社水神様も祭ってあるし、地方大会の前にお参りしにいこうよ、ハルが良ければ」

ま「そうだよ！行かない？」

渚「怜ちゃんもハルちゃんが来るの待ってるんだよ？6人でお参りしないと意味ありません…だってっ」

ま「それ、怜ちゃんの真似？」

「遙！いこっ！」

遙「…分かった着替えてくる」

「じゃあ私も着替えてくるね！」

そして、怜ちゃんと待ち合わせ場所に行った

渚「おーい！怜ちゃん！」

怜ちゃんも浴衣を着ていた

渚「お待たせ」

怜「いえ、僕も今来たところです」

渚「はっ！流石怜ちゃん！マコちゃんもハルちゃんもデートの時は先にきてこういう風に言わないとだよ！」

真「はいはい」

遙「まず待ち合わせなんかしない」

「そーだよ、だって一緒に住んでるんだもん」

ま「ねーっ！」

渚「あっ！そーだった…」

真「じゃあ先にお参りしていこう」

怜「そうですね」

渚「じゃあ！レッツゴー！」

＿＿＿＿＿

渚「イカ、イカ、イカ、リンゴ飴、イカ！わぁ見事にイカだらけだ全然変わってないや」

怜「いかしてます(イカしてます)」

渚「じゃあどこから回ろうか」

あっ…無視した

怜「スルーしないでください！」

真「もうすぐイカ素掴みが始まるみたいだよ」

怜「何ですか、その得体の知れない模様しものは…ってどうしてこっち見るんですか…」

渚「怜ちゃん」

怜「いやです！」

渚「出場しなよ！」

怜「いやです！何かヌルヌルしてそうじゃあないですか」

渚「あっ！あっちだって！早く早く！」

怜「あっ！待って下さい！」

「遙？渚達とはぐれちゃうよ？」

遙「あ、あぁ…」

＿＿

ま「うわ〜楽しそう」

渚「ねぇ怜ちゃん今から参加」

怜「しません」

ま「まだ言ってるし」

渚「じゃあマコちゃんは？」

真「ははっ)俺もいいって」

江「やっぱり来てたんですね！」

そこには浴衣を着た江ちゃんとその友達だった

渚「あ！ごうちゃん！」

渚「浴衣だ」

真「二人とも可愛いね」

友達「浴衣だけですか？」

真「えっ…」

私はマコちゃんのお腹を殴った

真「ちょAちゃん…？痛かったんだけど…」

「まないの気持ち考えてあげて」

真「あっ、ごめん…」

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