55話☆ ページ15
県大会当日
「今日は珍しく早いんだね」
遙「別に…」
確かに今日は少しだけ早かった
真「お待たせハル、A」
ま「ごめんね�遅くなっちゃった」
遙「あぁ」
「私達もさっき来たところだし」
真「いよいよ、凜と勝負だね」
私達は大会の会場に行った
渚「みんなーこっちこっち!みてみて�怜ちゃん緊張して眠れなかったんだって」
怜ちゃんの目の下にはくまができていた
怜「君のその毛の生えた心臓が羨ましい」
渚「怜ちゃんもそのうち生えてくるって�リラックスリラックス♪」
真「そうだよ」
渚「さっ!いよいよ大会だよ!頑張って実績つくって皆で部費を勝ち取るぞ�おー!」
私達は受け付けに向かった
真「岩鳶高校です」
受付人「えーっと…はいどうぞ」
渚「そういえば小学校の時は受け付けで名前を言ったら女の子のリスト確認されたりしたよね」
真「あぁー!そうだったね」
渚「折角怜ちゃん女の子っぽい名前なのに残念だな�」
怜「何が残念なんですか、意味が分かりません」
「じゃあ私達外で待ってるね」
ま「いってらっしゃーい!」
遙達は更衣室に行った
「あぁ�私も泳ぎたかったな�」
ま「エントリーすれば良かったのに」
「ヤだよ!だって女子一人だよ!私的にはリレーの方がいいもん!」
ま「何その理屈…」
すると向こうからペタペタと遙達が来た
「あっ、おかえり」
ま「こっちこっち!」
私達は江ちゃんのいるところに連れて行った
江「大会一日目のプログラム、午前中はフリーからのスタートです、遙先輩は4組目」
渚「あっ!ハルちゃんと凜ちゃん隣同士のコースだ!」
真「これって確かエントリーの進行タイム順だったよね」
江「はい」
渚「実力は誤解ってだね」
江「予選各種目ごとタイム順上位8名の選手が決勝戦に進出、地方大会に進むことが出来ます」
天「大丈夫緊張することはないわ、普段通りやればいいのよ、大切なのは最後まで諦めないこと!ナポレオンの名言にもあります、勝負は最後の5分で決まる!」
渚「5分?」
江「先生…それじゃあタイム遅すぎです、だから…」
真「それじゃあ皆それぞれの種目で自分のベストをつくして、悔いよないよう頑張っていこう!」
そして、遙も準備のため行ってしまった
「私ちょっと行ってくる…」
まさか、あんな結果になるなんて…知る由もなかった
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咲夜(プロフ) - ルイさん» 西野カナの Distanceという曲です!私もハルちゃん大好きです(´∀`*)コメントありがとうございます! (2014年8月19日 18時) (レス) id: f78b97ef4f (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - なんの曲デスカ。スゴク気ニナリマス。ボク ハルチャン スキ。 (2014年8月15日 13時) (レス) id: 181e241376 (このIDを非表示/違反報告)
咲夜(プロフ) - 爽。さん» わぁーありがとうございます(≧∀≦)分かりましたっ!凛ちゃんガンガン出しますっ(*´▽`*)応援されたら頑張りますよー! (2014年2月25日 21時) (レス) id: 910cac74c2 (このIDを非表示/違反報告)
爽。 - とっても面白いです(≧∇≦)b遙にはいつもキュンキュンさせられますね笑。凛ちゃんが好きなので出番を増やして欲しいです!これからも更新頑張ってください(*^ー゜) (2014年2月25日 18時) (レス) id: dc54dbd090 (このIDを非表示/違反報告)
咲夜(プロフ) - チェリー雪姫さん» テストなんてゴミだよ!ゴミ…なわけない!テストばっかりして毎日憂鬱だよ~(;´д⊂) (2014年1月27日 17時) (レス) id: 910cac74c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:咲夜 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php
作成日時:2013年8月21日 13時