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ar side
おっそいな、涼介。
いつもならついていて当然の時間。準備にモタモタしてるのか、それとも……何かあったのか。
｢…………、｣
なんか胸騒ぎがする。
そう考えた途端家を飛び出した。
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ、ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
ﾀﾞﾝﾀﾞﾝ
｢涼介！いるのか、？涼介！｣
いくら呼びかけても応答はない。
｢くそっ、……ぇ｣
何気なく回したドアノブは鍵がかかってなかった。
｢は、入るぞ……｣
そこには床に座り込んでいる涼介がいた。
｢お、おい！どうしたんだ！？何かあったのか！？｣
あれ、涼介の家ってこんなにもものがなかったっけ
そもそもここには涼介のもの以外が……
ym｢…………ぃ、…た。｣
｢ぇ、｣
ym｢母さんが、……出てった｣
光のない目でそういった涼介にかける言葉が見つからなかった。
ym｢俺、死んでもいいかな……｣
｢は、｣
ym｢もう、疲れちゃった｣
｢っ、そんなの…っ｣
そんなの絶対だめだ。
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haru1426(プロフ) - JUMPLOVEさん» 読んでいただいてありがとうございます！そうです！たまに好きな歌を元に描きたくなってしまって(^^;) (2019年11月6日 20時) (
レス) id: 31752a0713 (このIDを非表示/違反報告)
JUMPLOVE - なんか、「別れ」が桜咲いたよみたいだなぁと思ったんですけど、もしかして素材に使ってます？？素敵だなぁって思って…つい気になってコメントしちゃいました(^_^;) (2019年11月4日 23時) (レス) id: f4e667ae46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：haru＿Ariyama | 作成日時：2019年11月4日 20時
