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ym side



あれから何度か薮ちゃんに相談をされたけど


その度に家で一人泣いているのなんて言えるわけがない。




yb「…俺さ、言うよ。光に」


「…………そっか。」


yb「振られるのは怖いけど、でもやっぱ自分の気持ちには正直でいたいから」


「うん。大丈夫だよ…薮ちゃんなら」


yb「ありがとな」




そう言って俺の大好きな笑顔を向けてくれる。


心配しなくても光くんは薮ちゃんが好きだから…。


幸せになってね……。


薮ちゃんに送っていくと言われたけど今は歩いて帰りたい気分だったので歩いて帰ることに。


きっと次会った時は2人は恋人になってて……。





「……っ、」





わかってはいた。


わかってはいたけど、こんなにも辛いなんて……。




「……すき、」


「すきだよぉ、っ……」




考えれば考えるほど涙が溢れて仕方がない。


ここが外だということも自分がアイドルだということも忘れて泣きながら歩いてる俺は


人通りが少ないとはいえ横を通る人が見たらなんて思うか……。


あー、今日は月が綺麗だな


なんて思うくらいには余裕が出てきたけれど


やっぱり薮ちゃんを思う度にまた1粒また1粒と涙が出てくる。


そんな時




「ぇ、、山田!?」




大ちゃんに会った。

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設定タグ:山田受け , Hey!Say!JUMP , 山田涼介   
作品ジャンル:恋愛
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haru1426(プロフ) - JUMPLOVEさん» 読んでいただいてありがとうございます!そうです!たまに好きな歌を元に描きたくなってしまって(^^;) (2019年11月6日 20時) (レス) id: 31752a0713 (このIDを非表示/違反報告)
JUMPLOVE - なんか、「別れ」が桜咲いたよみたいだなぁと思ったんですけど、もしかして素材に使ってます??素敵だなぁって思って…つい気になってコメントしちゃいました(^_^;) (2019年11月4日 23時) (レス) id: f4e667ae46 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:haru_Ariyama | 作成日時:2019年11月4日 20時

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