･ ページ5
ar side
山田に告白して数日。早くも俺は後悔していた。
あの日からあからさまに俺に対しての態度が変わった。
話しかけるとビクッと肩を揺らし不安そうにこちらを見つめるわ、遊びに誘えば予定があるとはぐらかされる。
こんなことになるなら告白なんかしなければよかった。
それに、"嫌いじゃない"なんて返事じゃ、
俺の頭はいい方に解釈しちゃうよ......？
｢.......はぁ、｣
最初は一目惚れだった。初めて見た瞬間心臓を撃ち抜かれたような感覚がして、気づいたら話しかけていた。
それからだんだんと仲良くなっていくうちに、山田が人とはある一定の距離を保っていることに気づいた。
なぜそうしてるのかは分からない、けど山田を好きな気持ちは収まるどころか知れば知るほど大きくなっていくばかり。
本当はあの時言うつもりなんかなかったのに……。
つい言ってしまった一言はしっかりと本人には聞こえてて、肯定とも否定とも取れない返事を貰った。
もし、少しでも可能性があるなら
俺のこと好きになってくんねぇかな……。
.................................................
遅くなりすみません(＞＜)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 498人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
haru1426(プロフ) - JUMPLOVEさん» 読んでいただいてありがとうございます！そうです！たまに好きな歌を元に描きたくなってしまって(^^;) (2019年11月6日 20時) (
レス) id: 31752a0713 (このIDを非表示/違反報告)
JUMPLOVE - なんか、「別れ」が桜咲いたよみたいだなぁと思ったんですけど、もしかして素材に使ってます？？素敵だなぁって思って…つい気になってコメントしちゃいました(^_^;) (2019年11月4日 23時) (レス) id: f4e667ae46 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：haru＿Ariyama | 作成日時：2019年11月4日 20時
