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とにかく急いで山田に電話した。


間に合え…、間に合ってくれ




ym「もしも「山田か!?」……大ちゃんどうしたの?」




電話に出た山田の声を聞き思わず泣きそうになった。




「っ、今からお前ん家行くから何もすんなよ!」


ym「え、?ちょ「いいから!そのまま待ってて」」


「絶対だぞ」


ym「……………わかった」




電話を切り急いで山田の家に向かう。




ピンポン、ピンポン、ピンポン


何回もインターホンを鳴らして


ガチャ
ym「…そんなに鳴らさなくても大丈夫だよ、」




山田がでてきた。




「っ、と、っとりあえず水っ、!」




急いで走ってきたせいで喉がカラカラ。


山田が今、無事で生きていると知ったら余計に喉が渇いてくる。




ym「…ふふっ、どんだけ急いできたんだよ大ちゃん」


「へ、いや、早く山田に会いたくて…、」


ym「っ!…な、何それ」




一見普通だった。いつものように笑って、


今も耳を赤くしてそそくさと中に入っていく。


その一連の流れが


あまりにも普通すぎて怖かった。


こんなにも変わらないのに


死ぬ決意を既に固めているなんて


信じられなかった。





……………………………
1ヶ月以上放置してましてごめんなさい(;;)

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設定タグ:山田受け , Hey!Say!JUMP , 山田涼介   
作品ジャンル:恋愛
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haru1426(プロフ) - JUMPLOVEさん» 読んでいただいてありがとうございます!そうです!たまに好きな歌を元に描きたくなってしまって(^^;) (2019年11月6日 20時) (レス) id: 31752a0713 (このIDを非表示/違反報告)
JUMPLOVE - なんか、「別れ」が桜咲いたよみたいだなぁと思ったんですけど、もしかして素材に使ってます??素敵だなぁって思って…つい気になってコメントしちゃいました(^_^;) (2019年11月4日 23時) (レス) id: f4e667ae46 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:haru_Ariyama | 作成日時:2019年11月4日 20時

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