検索窓
今日:10 hit、昨日:13 hit、合計:199,564 hit

ページ33

ym side


もともと光先輩に振られるなんてわかってた。


分かってたとはいえやっぱりショックだった


でもそれを表に出さないようにした……だって先輩優しいからきっと気にしちゃうと思うから


でも、好きでいることはいいよね…


なんて勝手に決めてしまったけれど


こんなにも好きになった人を簡単の忘れることなんてできないのも事実で……





「はぁー」


ch「幸せが逃げちゃうよ?」


「だって……」


ch「あぁもう、そんなに会いたいなら会いに行けばいいじゃん」


「ばっ、!そんな簡単に言うなよっ!」





会っただけで心臓が破裂しそうなくらいドキドキ言ってうるさいんだもん……。





ク「あっ、山田くん、今日委員会で残って欲しいって」


「げ、やだな…」


ch「文句言わないの」


「ちぇ、…ありがとね」





教えてくれたクラスメイトにお礼を言う


正直いって面倒だけどまぁ仕方ないか……。


そして放課後教えて貰った教室に行くと





「誰もいないじゃん……」





教室でも間違えたのか?


そんなことを考えていると





「ぅわっ、ぇ、なっ、なに!?」





後ろからネクタイのようなもので目隠しをされそのまま押し倒される





「ふふっやっと捕まえた」


「……ぇ?」





やばいなんて思った時にはもう遅い。がっちりと腕を捕まれ、俺の上に馬乗りになるそいつ





「ずっと山田くんが欲しかったんだ」


「っ、!やっ、…めろ…っ!」





そう言って腰を撫でてくるそいつに気持ち悪さから寒気がする。





「た……すけ、てっ、」





助けてっ、光先輩…









「何やってんだよ」

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (145 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
420人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

haru1426(プロフ) - 龍晴さん» 読んで頂いてありがとうございます!続編作りましたらよろしくお願いします! (2019年1月22日 19時) (レス) id: 31752a0713 (このIDを非表示/違反報告)
龍晴(プロフ) - こちらこそ、ありがとうございました!続編待ってます! (2019年1月22日 18時) (レス) id: 09f81ce775 (このIDを非表示/違反報告)
haru1426(プロフ) - あんこさん» ありがとうございます!頑張ります! (2018年11月24日 19時) (レス) id: 31752a0713 (このIDを非表示/違反報告)
あんこ - 面白いです!!更新がんばって下さい! (2018年11月24日 17時) (レス) id: 31e5093717 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:haru__Ariyama | 作成日時:2018年11月22日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。