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YG「なぁ、」
「なに?」
YG「好き」
「……どうしたの?」
YG「べつに。」
おもむろに私の腰にあった腕を離し、
私の左手を取った。
YG「絶対、失くすなよ」
コロンと手のひらに転がったのは、
シルバーのシンプルなデザインの
小さな指輪だった。
「…… え?」
待って、状況がつかめない。
顔を上げればユンギが
試すような視線で私を見つめてて。
YG「すぐに結婚、とかはできないけど」
ユンギの鋭い目は、しっかりとした決意を
もったような感じがする。
YG「俺お前以外好きになるつもりねぇから。」
YG「だから、待ってて」
そう言って小さく微笑んだ。
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haru*(プロフ) - ゆんあずぅさん» はじめまして!コメントありがとうございます^^* 甘ったるいですよねぇほんと。。駄作に優しいコメントしていただいて泣きそうです。。ありがとうございます(´;ω;`) (2016年11月24日 1時) (レス) id: 907f3d9580 (このIDを非表示/違反報告)
haru*(プロフ) - グクリコさん» 返信が遅れて申し訳ないです(;_;) ユンギさんのイメージ壊してなければいいんですけど、、読んでくださってありがとうございました!!^^* それと、私もこんなことされたいです切実に!!!!! (2016年11月24日 1時) (レス) id: 907f3d9580 (このIDを非表示/違反報告)
ゆんあずぅ(プロフ) - はじめまして あまーいゆんぎくんの素敵なお話でキュンキュンしました!ありがとうございました! (2016年11月24日 0時) (レス) id: 40503d818d (このIDを非表示/違反報告)
グクリコ - シュガにこんなことされたい~!! (2016年11月7日 2時) (レス) id: 02cc9d27d7 (このIDを非表示/違反報告)
haru*(プロフ) - ゆんさん» 本当ですか?!(;_;)そう言ってもらえると嬉しいです!とても自信が無かったので(笑) ありがとうございます(;_;) (2016年9月3日 21時) (レス) id: 907f3d9580 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:haru* | 作成日時:2016年8月13日 19時