検索窓
今日:7 hit、昨日:8 hit、合計:310,171 hit

56 ページ15

.


YG「なぁ、」

「なに?」

YG「好き」

「……どうしたの?」

YG「べつに。」






おもむろに私の腰にあった腕を離し、
私の左手を取った。





YG「絶対、失くすなよ」






コロンと手のひらに転がったのは、
シルバーのシンプルなデザインの
小さな指輪だった。





「…… え?」






待って、状況がつかめない。

顔を上げればユンギが
試すような視線で私を見つめてて。






YG「すぐに結婚、とかはできないけど」







ユンギの鋭い目は、しっかりとした決意を
もったような感じがする。






YG「俺お前以外好きになるつもりねぇから。」


YG「だから、待ってて」






そう言って小さく微笑んだ。





.

57→←55



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (443 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2058人がお気に入り
設定タグ:BTS , 防弾少年団 , ユンギ.SUGA   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

haru*(プロフ) - ゆんあずぅさん» はじめまして!コメントありがとうございます^^* 甘ったるいですよねぇほんと。。駄作に優しいコメントしていただいて泣きそうです。。ありがとうございます(´;ω;`) (2016年11月24日 1時) (レス) id: 907f3d9580 (このIDを非表示/違反報告)
haru*(プロフ) - グクリコさん» 返信が遅れて申し訳ないです(;_;) ユンギさんのイメージ壊してなければいいんですけど、、読んでくださってありがとうございました!!^^* それと、私もこんなことされたいです切実に!!!!! (2016年11月24日 1時) (レス) id: 907f3d9580 (このIDを非表示/違反報告)
ゆんあずぅ(プロフ) - はじめまして あまーいゆんぎくんの素敵なお話でキュンキュンしました!ありがとうございました! (2016年11月24日 0時) (レス) id: 40503d818d (このIDを非表示/違反報告)
グクリコ - シュガにこんなことされたい~!! (2016年11月7日 2時) (レス) id: 02cc9d27d7 (このIDを非表示/違反報告)
haru*(プロフ) - ゆんさん» 本当ですか?!(;_;)そう言ってもらえると嬉しいです!とても自信が無かったので(笑) ありがとうございます(;_;) (2016年9月3日 21時) (レス) id: 907f3d9580 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:haru* | 作成日時:2016年8月13日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。