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ドライヤーの音が部屋に響いて、
暖かい風が髪の毛をなびかせる。




さらさらとユンギの綺麗な指が
髪の毛をさらっていくその感触に
ドキドキと胸が鳴る。






YG「 シャンプーの匂いする 」

「 そりゃあね、 」

YG「 すげぇいい匂い 」





……えーと、何て答えるのが正解なんだろう。



「 … ありがと 」






とりあえずお礼を述べた時、
ドライヤーの音がやんだ。

髪の毛は水気が吹き飛んで
肩下でゆらゆらと揺れていた。






YG「 なぁ、こっち向いて 」

「 ん? 」





振り返った瞬間、
唇に当たるユンギの薄めの唇。

触れるだけのキスはすぐに終わりを迎える。





YG「 ……目閉じろよ 」

「 だ、だっていきなりすぎて 」

YG「 目、閉じて 」





吐息がかかる程ぐっと顔を近づけて、
低く掠れた声で呟くユンギ。
ちらりと覗く鎖骨と
男らしい喉ボトケが色っぽい。




ぎゅうっと目を閉じると、
さっきより深く深く、甘いキスが
私の中の全てを支配していった。




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設定タグ:BTS , 防弾少年団 , SUGA   
作品ジャンル:恋愛
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うどん - ありがとう…(ありがとう…) (2020年12月31日 1時) (レス) id: d532e06a3e (このIDを非表示/違反報告)
haru*(プロフ) - はなさん» あー いいですねぇ(^ ^) ジンニムは挑戦したことないのでグダグダになるかもしれませんが、私でよければぜひ書かせていただきたいです← 短編じゃ収まりそうにないので長編にしようかな〜 リクエストありがとうございました! (2016年7月31日 21時) (レス) id: 907f3d9580 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - お返事ありがとうございます(>_<)はい!楽しみにしています!^_^ (2016年7月31日 21時) (レス) id: 475f5810b8 (このIDを非表示/違反報告)
haru*(プロフ) - めいさん» うわわわ 嬉しいです( ; ; )グクは個人的に1番書きやすいです笑 リクエストありがとうございました! ぜひ書かせていただきます(^ ^) (2016年7月31日 21時) (レス) id: 907f3d9580 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - じんさんと、アイドルと一般人の出会い~秘密の恋的な感じで書いて欲しいです! (2016年7月31日 16時) (レス) id: e3aaccdac4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:haru* | 作成日時:2016年7月21日 19時

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