トリップしたら織田作の妹になってた...その2！ (ページ11)

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Ｒｅ：１０話ページ11

藍川海叶

Aと同い年

身長：１７１ｃｍ

イケメンといえばイケメンだがかなりのヤンデレ。

Aの家族、友人を殺し、心の拠り所を自分の所だけにしようとした。

異能力『？？？』

記憶に干渉する。

人の記憶を自由に操ることが可能。但し、一度あっていないとかけられない。

記憶を復元することもできるし消去することも可能。

解除方法は不明。

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

あれからあいつに出会えないまま１週間が過ぎた。

変わったことは龍くんが来たことだろうか。

３日前

『…太宰幹部、その子は？』

知ってるけど←

「私が拾った芥川くんだ」

『そーですか。初めまして。織田Aです。宜しく！』

「…よろしくお願いします」

やっぱり可愛い。天使←

何だろ、新双黒って可愛い部類だと私は勝手に思ってる←

廊下で話をしていたら、一つの足音が近づいてきた。

「廊下のど真ん中で何してんだ手前ら…って太宰手前なァ…！

其の拾い癖どうにかならねぇのか！今までどれだけ苦労していると思ってんだ！」

「私は拾っていないよ。この子が付いてきたんだ。妹と」

「其れを拾っていると云うんだよ！だいたい手前はーー」

「そういう中也こそーー」

あ、始まった。稀によくある云い合い(？)

稀によくあるとは✖✖〇〇〇✖✖✖✖✖〇←こういうことです(投げやり)

「あの…A…さん」

『呼び捨てでいいよ』

「じゃあA。あの二人の喧嘩は何時もなのか？」

順応早くない？僕くん？先刻までのオドオドしさはどこへ行ったの？←

可愛かったのに((

『何時もだよ。毎度喧嘩しても飽きないらしいよ。あ、いいこと教えてあげる』

「何だ？」

『あの二人はね、こうして喧嘩する際、皆から“夫婦喧嘩だ”って云われているよ』

「フウフゲンカ？」

あ、夫婦喧嘩の意味知らないのね。知ってると思ってた。

『夫婦喧嘩って云うのは((「おい」…やば』

「芥川くんに何を吹き込もうとしてるのかな？」

「云ってみろよ。ん？」

『…逃げるが勝ち！』

「「待て！」」

「「……。」」

「「ハモってくんな！/ハモってこないでよ！」」

『そういうことしてるから夫婦喧嘩って云われるんだよ～♪』

「「五月蝿ぇ！/五月蝿い！」」

やっぱ夫婦じゃんｗｗ

取り敢えず拷問部屋まで行くか。