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「…まあそれだから、Aは男子からも認められてたわけだけど。」




「…んん?」





…びっくり。





「…久しぶりに会ったと思ったらすっごい綺麗になってるし。


相変わらず優しいし、包容力あるし、性格の良さは健在。」






「え、ちょ、」





あたふたしても、楓は止まらない。








「…な訳で、他の男子に取られるかもっていうのが俺の心配だけど?



まあ可愛い彼女なんで、俺のって見せつけたいわけですよ。」





…やばい、ニヤケが止まらない。





頰の持ち上がっているところを押さえるけど、なかなかなおらない。





「…何笑ってんの。」





「…いや、嬉しいなぁって思った。」





すると、楓はようやく自分の言ったことが結構すごいことってのがわかったのか、



顔を赤くした。






「…で、同窓会は?」






誤魔化すように、横を向いて言う。





私は、笑いながら答えた。






「行くよ。久しぶりにみんなに会いたい。」






すると、楓も、笑顔になった。





…私はいい人だって言ってくれてたけど。






「…ふふ、」





「…なんだよ。」






…楓だって、すっごいいい人だよねって。






「別に?」






そんなの、言ってあげないけど。

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ミナ @メイン(プロフ) - まぁこさん» そ、そうですか?照れます笑笑 了解しました!私も書きたいと思っていたので、近いうちに書きます! (2018年11月26日 7時) (レス) id: dbbaa59aee (このIDを非表示/違反報告)
まぁこ(プロフ) - こんばんは!衝動書きでここまでって、すごいですね!なんか、感動で泣いちゃいました!笑 よかったら、2人のその後の話?的なのを書いていただきたいです!よろしくお願いします! (2018年11月25日 21時) (レス) id: 0fca2029db (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミナ | 作成日時:2018年11月25日 20時

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