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「いや〜藍上少女、凄いなぁ。おじさんびっくりしちゃったよ〜」
「…それはどうも。」
すると、オールマイトは口を手の前に持ってきたから、私は耳を近づけた。
「…あの目の個性は使わないんだな。」
…知ってたのか。
…そういえばなんか学校行きの資料に書いてたような気が…しなくもない。
「…はい。この左眼は使わないって決めてるんです。
私には
この左眼は神の力を宿すっていわれてる。
世界中で私の左眼にしかない個性、ゴッドアイ。
最強で、
同時に最恐でもある
…
命でさえいとも簡単に奪えてしまう。
「…そうか。教師としては残念な気もするが…個性を使うのは本人の自由だ。
私は止めないよ。
でも、そんな恵まれた個性を持っているんだから、活用する時はきっと来る。
その時に備えて、訓練しておくんだよ。」
「…はい。」
オールマイト、一応教師だもんな…
教師らしいこと言うんだね。
「…さぁ、シンミリした話はこれにて終了！
モニタールームで好評の時間だ！」
私が…今から行くー！、と走っていったオールマイトは、調子がいい。
…私もぼちぼち行くかな。
「おい、藍上。」
…なんだよ、今いこうとしてたのに…
「…何。」
声をかけてきたのは、予想通り轟だった。
「俺は…いつかお前を超える。」
…鋭い眼光。
恐ろしささえあるような。
何かに囚われているような。
…そんな目だった。
「…どうぞご自由に。」
…人を救うには、自分を大事にしなきゃ。
………出会って日の浅い私に言われても何が何だかわからないだろうから。
…いつか自分自身で精算できるときが、くるはず。
…頑張れ、轟焦凍。
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火影 - すいません作者さん……貴方………天才ですか？！この小説最高です！！これのおかげで毎日楽しみです(^^) (2021年5月9日 0時) (
レス) id: dda31893c0 (このIDを非表示/違反報告)
noslmqgxmw)rr - はじめてよんだけどおもしろかったです。 (2019年10月29日 15時) (レス) id: cb76a0c0de (このIDを非表示/違反報告)
ジミン - ミナさんともだちになりませんか？(よかったら) (2019年10月21日 14時) (レス) id: cb76a0c0de (このIDを非表示/違反報告)
西小の柚季 - 見たことなかったけど、おもろかったーー！ (2019年10月21日 14時) (レス) id: cb76a0c0de (このIDを非表示/違反報告)
ジミン - 可愛ゆくてえらいねー (2019年10月21日 14時) (レス) id: cb76a0c0de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミナ | 作成日時：2018年8月10日 14時
