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・
「梅雨ちゃん！」
私は相澤先生の元へ駆け寄り、
梅雨ちゃんたちの手伝いをした。
「大丈夫…じゃないね。」
「あ、藍上ちゃん…？」
「藍上か！？(こんなに美人だったのかよ…！)」
「…藍上だけど。
取り敢えず、あっちのみんなのところに行こう」
「え、えぇ。」
「お、おう。」
…あ、この眼か。なんか反応が変なのって。
「おーい、梅雨ちゃーん！」
「麗日ちゃん！？」
「おーい、手伝ってくれー、重いー」
「大変だ！行こう。」
*
「１３号先生…」
１３号先生も、私たち生徒を守るために、
こんなになるまで戦ってくれたなんて…
「おい、この人誰だ？」
「何言ってるのよ砂藤ちゃん。藍上ちゃんよ。」
「え！？藍上さん！？」
「すっごい美人…ていうか、目の色綺麗…」
…なんかみんな私を見て驚いてる。
見た感じだと、
梅雨ちゃんが説明してくれてるみたいだし。
…ここは私がやるべきことをしないと。
「…発動。」
「「「「っ！？」」」」
…驚くのも無理はない、か。
私が目を見開いたら相澤先生が光に包まれてて、
ましてやあんなに酷かった怪我が
みるみるうちに治っていってるんだから。
「い、今何が起こったの…？」
麗日がこれ以上ないってくらい
目を丸くしていた。
私は力を抜きながら簡単に状況を説明した。
「…あまりにも酷かったところだけ
私の個性で治した。
…でも、この力を使ったら結構な体力使うから、
あまり出来ないけど。」
鏡でそんなことが…？
と、みんな思ってるっぽいけど、
そこは説明が面倒くさいから後でいいや。
ふと、オールマイトたちに目を向ける。
先程まで脳無とやらに腹を掴まれ、
そこを庇うようにして立っている。
他にも轟、爆豪、緑谷、切島がいる。
爆豪は黒霧を押さえつけていた。
「…敵が、あのまま大人しくする訳が無い。」
「藍上…？」
私はそちらの方へ走った。
・
「脳無、爆発小僧をやっつけろ、
出入口の奪還だ。」
死柄木弔が命令すると、
身体が折れているはずの脳無が動き出し、
腕や足が元に戻った。
・
やばい、
・
「っ、間に、合え!!」
・
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火影 - すいません作者さん……貴方………天才ですか？！この小説最高です！！これのおかげで毎日楽しみです(^^) (2021年5月9日 0時) (
レス) id: dda31893c0 (このIDを非表示/違反報告)
noslmqgxmw)rr - はじめてよんだけどおもしろかったです。 (2019年10月29日 15時) (レス) id: cb76a0c0de (このIDを非表示/違反報告)
ジミン - ミナさんともだちになりませんか？(よかったら) (2019年10月21日 14時) (レス) id: cb76a0c0de (このIDを非表示/違反報告)
西小の柚季 - 見たことなかったけど、おもろかったーー！ (2019年10月21日 14時) (レス) id: cb76a0c0de (このIDを非表示/違反報告)
ジミン - 可愛ゆくてえらいねー (2019年10月21日 14時) (レス) id: cb76a0c0de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミナ | 作成日時：2018年8月10日 14時
