戦闘訓練 ページ11
・
「チーム分けはこれでいく。」
Aチーム 麗日お茶子・緑谷出久
Bチーム 障子目蔵・轟焦凍
Cチーム 峰田実・八百万百
Dチーム 爆豪勝己・飯田天哉
Eチーム 芦戸三奈・青山優雅
Fチーム 口田甲司・砂藤力道
Gチーム 上鳴電気・耳郎響香
Hチーム 常闇踏陰・蛙吹梅雨
Iチーム 尾白猿夫・葉隠透
Jチーム 瀬呂範太・切島鋭次郎
「…あの、」
みんなが一斉にこっちを向いた。
なんで私が喋るとみんなびっくりするの？
「私一人あまってるんですけど…」
「ああ、藍上少女は、一番強かったチームと一人で戦ってもらうよ！」
「「…えぇぇぇ！！」」
「一人なんて、いくら特待生でも無理じゃあ…」
「しかも一番強いチームとなんて！」
「……藍上少女はいいよな？」
…こんなの、答えは一つしかない。
「…わかりました。」
「…マジかよ。」
「一人なんて…」
…私を甘く見てもらっちゃ困る。
「じゃ、気を取り直して、まずはじめに、
ヒーローがAチーム、
ヴィランがDチームだ。」
そのチームを見てみると、緑谷出久と爆豪勝己が睨み合っていた。
なんか凄い２人だけの世界に入ってるなぁ。
…怪我しなきゃいいけど。
「さあ、私たちはモニタールームで見学だ。しっかり分析しながら見るんだぞ。」
「「「はーい」」」
「…」
…さあ、ひとりの戦いに備えて、みんなの戦い方を見せてもらおう。
「…」
自然と口角が上がるのがわかった。
轟side
…藍上A、相当な自信があるのか。
個性把握テストで見せた、あの個性は何なんだ？
飯田と麗日の個性を使っていたが…
俺と同じ複合型か？
いや、なんか鏡使ってたよな。ってことは３つ？
…なんにせよ、こいつは強い。
…強くなるためには強いやつと戦うのが1番の近道だ。
………絶対、勝ってやる。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 796人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
火影 - すいません作者さん……貴方………天才ですか？！この小説最高です！！これのおかげで毎日楽しみです(^^) (2021年5月9日 0時) (
レス) id: dda31893c0 (このIDを非表示/違反報告)
noslmqgxmw)rr - はじめてよんだけどおもしろかったです。 (2019年10月29日 15時) (レス) id: cb76a0c0de (このIDを非表示/違反報告)
ジミン - ミナさんともだちになりませんか？(よかったら) (2019年10月21日 14時) (レス) id: cb76a0c0de (このIDを非表示/違反報告)
西小の柚季 - 見たことなかったけど、おもろかったーー！ (2019年10月21日 14時) (レス) id: cb76a0c0de (このIDを非表示/違反報告)
ジミン - 可愛ゆくてえらいねー (2019年10月21日 14時) (レス) id: cb76a0c0de (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ミナ | 作成日時：2018年8月10日 14時
