譲らない��(ジャックハート)えっちゃん様リクエスト ページ34
夢主設定
・手下の1人
・ジャックと恋仲
ーーーーーーーーーー
注意
・全体を通してアリスがちょっとヴィラン
ーーーーーーーーーー
「…え…？」
唖然とするAの前には、青いエプロンに大きな瞳と柔らかな金髪…まるでお伽噺に出てくるような可愛らしい女の子がいて、
その女の子をニコニコと何処か愛おしそうに見つめているのは恋人であるジャックハート
「ジャック、その子、誰？」
可愛いね、と声をかけるとジャックは二パッと笑った
ジャ「聞いてよ、A！アリスが僕達の世界に来てくれたんだ！」
「あぁ、あのアリス……でも、なんで…？」
アリス、その名前は知ってる
よく彼から聞いていた
ジャックが大好きな女の子だ
ジャ「なんかね、よく分かんないんだけど少しの間ここに居候するらしいんだ！Vとか他の皆にはもう言ってあるから大丈夫だよ」
本当に嬉しそうに幸せそうに話すジャック
「そっか」
アリス「よろしくお願いします、Aさん」
ぺこりとお辞儀をする彼女
「こちらこそよろしくね、アリス」
そう言うとアリスがはくりくりとした可愛らしい目を細めて笑った
ジャ「アリスー！お茶はいかが？この紅茶、君好みだと思うんだよね〜」
ジャ「アーリス！散歩しにいかない？君に見せたいところがあるんだ！」
ジャ「Aごめん！今からアリスとトランプするんだ！また今度な！」
ジャ「これあげる。女王様の薔薇だから女王様にはナイショだよ？アリス」
マル「大丈夫かい、A」
「え、何が？私普通だけど」
ニコリと笑うその笑顔は何処かぎこちない
マル「そうには見えないけど。…彼女は時期に元の世界に帰るだろうから大丈夫だよ」
「だから別に何も無いって」
強がってみるけど、その心に募るのは小さな不安
ジャックがアリスのことを大好きなのは知ってたし、次いつ会えるか分からないから、今を楽しみたい彼の気持ちも良く分かる
大人にならなきゃ、そう思っても、目に入ってくるのは2人の笑顔
それから目を逸らせば、惨めな気持ちが押し寄せる
「私ってこんなに心狭かったっけ」
下を向いて小さく呟くその声と肩は微かに震えていた
マル「……」
今、自分が彼女に手を差し伸べれば、彼女とジャックの関係は悪くなるだろう
ただでさえ、最近2人の間にこれといった会話はないのだから
そう思って、マルフィはあえて何も言わず、彼女の横でいつもと同じように鏡を見つめていた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 136人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あいむ(プロフ) - えいみ〜さん» 嬉しいです〜(*^^*) 手下を好きになってから調べたりするようになりましたwまだまだ勉強不足ですよw 心はヴィランズなんですけども、ミスターに押しかけに行ってこようかな…666年後に一緒にタワーオブテラーの最上階に行きましょうd('∀'*) (2018年3月1日 21時) (
レス) id: a7e56997c8 (このIDを非表示/違反報告)
えいみ〜 - いえいえ！気が合うかもしれませんね笑笑とても感謝しています！トランプの意味をよく知ってるんですね！参考になります！アイム様がヴィランズだったらよろこんで手下になるのになー…アイム様！ヴィランズになってくださいよ笑笑 (2018年3月1日 20時) (レス) id: 4fd3296984 (このIDを非表示/違反報告)
あいむ(プロフ) - えいみ〜さん» ↓のハートの7ではなく、6です！申し訳ありません！ (2018年2月26日 21時) (レス) id: a7e56997c8 (このIDを非表示/違反報告)
あいむ(プロフ) - えいみ〜さん» 妄想集結でしたか？！私も妄想MAXで書かせていただいたので、もしかしなくても気があっちゃうんじゃないですかね…(。-∀-)ﾆﾔﾘ← ハートの7騙されやすい、という意味らしいですよ！私の手下ですか？！手ぐすね引いてお待ちしております笑 いつでもどうぞ〜！ (2018年2月26日 21時) (レス) id: a7e56997c8 (このIDを非表示/違反報告)
えいみ〜 - 歪み、サイコー！でした！私の妄想が集結しすぎて笑っちゃいました笑笑 夢主がトランプ兵っていうのが斬新でとっても良かったです！アイム様の手下になりたくなりました笑笑本当にありがとうございました！またお願いするかも知れませんが、よろしくお願いします！ (2018年2月26日 20時) (レス) id: 4fd3296984 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あいむ | 作成日時：2018年1月8日 1時
