酔い��(アップルポイズン) ページ33
夢主設定
・手下の一人
・アップルの事が好き
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注意
飲酒のシーンがあります
お酒は20歳になってから！
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夜も更けた冬のある日
Aは1人カウンターに座って、窓から見える星空を見つつ、お酒を嗜んでいた
ワイングラスの中の紅い液体が半分をきったとき、部屋の扉が開いた
その足音は部屋に入るなりAの方に一直線に向かってきた
そして、彼女の隣に座った
Aは相手の顔を見ず、その紅い液体を転がしながら言う
「…女性の隣に座るのに何も言わないのね？」
「ほぅ？これは失礼した。…お隣失礼するよ、レディ？それにしてもこんな夜更けに一人酒か？」
「他に誰かいるように見える？」
「それなら私もご一緒させてもらうとしよう」
「貴方がお酒なんて珍しいわね？どんな心境の変化かしら」
「さぁ。ただの気まぐれだろう」
そう言うと綺麗なワイングラスを1つ手に取り、Aと同じお酒を淹れた
その紅い液体に口を付ける
一口飲んで、彼は驚いたようにAを見た
「…これ、強くないか？」
「貴方お酒弱いの？」
「いや、弱くはないが、…」
「ならいいじゃない。それに、貴方が好きそうなお酒を選んだつもりだったのけれど」
「確かに私好みだ。という事は私がここに来ることは予測済みだったというわけか？」
「えぇ。貴方毎夜この時間帯ここでアップルティーを飲みながら読書しているでしょう」
「なぜ知っている？」
「私もよくこの時間に図書館にいるからよ。本を2冊図書館から持ち出して行くとこといえば自室かここ。それに貴方は読書をする時必ずアップルティーを飲んでるわ」
「お見事。いつも図書館にいたのか」
「奥の方の古書を読んでるの。あの辺は人は滅多にこないし気付かなくて当然よ」
「古書に興味があるのか？」
「まぁね」
そんな会話をしつつも、2人のグラスの中身は減っていき、先に飲んでいたAは飲み終わった
ワインボトルを手に取り、傾ける
「…まだ飲むのか？」
「えぇ」
「飲みすぎは良くないぞ」
「優等生ね」
「…お前もうだいぶ酔ってるだろう、顔が紅い」
薄暗い部屋に紅い頬が映える
彼は微睡んだ彼女の瞳を見ないよう目を逸らす
「私が貴方の事好きだって気付いてる？」
「…あまりそういうことを言っていると、酔いが覚めた時に後悔するぞ」
「お酒の勢い、なんてのも時には必要じゃない？」
「…自室に送ってやるから立て」
Aの腕を掴んだ
酔い��(アップルポイズン)→←溺れる��(マルフィ)※閲覧注意
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クレハ(プロフ) - あいむさん» ありがとうございます！あいむ様の文才ならぶち壊れないですよ！← リクエスト受けて下さってありがとうございます！ (2018年1月8日 0時) (
レス) id: 350256b5d7 (このIDを非表示/違反報告)
あいむ(プロフ) - クレハさん» コメントありがとうございます！続編を出せるのも皆様の応援のおかげでございます(＊´ｖ｀) リクエスト承知しました！絶対感動するやつじゃないですか！ぶち壊さないように頑張りますね...(汗) 続編の方に書かせて頂きますので少々お待ちくださいまし*_ _) (2018年1月8日 0時) (レス) id: a7e56997c8 (このIDを非表示/違反報告)
あいむ(プロフ) - えっちゃんさん» コメントありがとうございます！毎日チェックして下さってるんですか？！それは嬉しい…たくさん更新できるよう頑張りますねd('∀'*) リクエスト承知しました！ありがとうございます！続編の方に書かせていただきますね^^* (2018年1月8日 0時) (レス) id: a7e56997c8 (このIDを非表示/違反報告)
あいむ(プロフ) - 愛さん» コメントありがとうございます！わ！ほんとですか？！手下沼の底から浅い方にいる方を引きずり込もうとしてたので嬉しいですね← 皆さんが読んでくださる限り続けるつもりですので、こちらこそよろしくお願いします<(_ _*)> (2018年1月8日 0時) (レス) id: a7e56997c8 (このIDを非表示/違反報告)
クレハ(プロフ) - 続編ありがとうございます！ありがとうございます！(( リクエスト失礼します！もう似たものがあったらごめんなさい！主人公が何かの拍子に亡くなって、後に生まれ変わってまた出会う…って感じのが欲しいです！マルフィの話がいいです← (2018年1月7日 23時) (レス) id: 350256b5d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいむ | 作成日時：2017年11月4日 21時
