心配なだけなのに(エイトフット) ページ17
夢主設定
･Mr.Vの助手
･人間
･エイトフットからはチビ呼ばわり
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「ｯ…」
迂闊だった
身体中傷だらけ
口の中も血の味がする
Aの前には、ニヤニヤと君の悪い笑みを浮かべた人とは言えぬ輩たち
？「嬢ちゃんよォ、そんな弱っちいのにヴィランズだあ？笑わせんじゃねぇよ、人間が…。まぁ？俺たちと一緒に来れば、少しは可愛がってやるよ、どうだ？」
「貴方達の下に行くくらいなら、死んだ方がマシです…！」
？「っそうかよ！！じゃあ、死ね！！」
「ｯｯ」
腕が振り下ろされる
ﾊﾟｼｯ
「へ…？」
エイト「っと、あぶねぇな…。なぁ、なにうちの助手によってたかっていじめてんだ？」
余裕そうな表情で相手の腕を掴むエイトフット
エイト「…おめェら覚悟しろよ」
それからは一瞬だった
あっという間に相手を倒したエイトフットはAの元へ行く
エイト「おい、大丈夫か？」
「ジョーさん…ｯ」
エイト「…帰るぞ」
沈黙が続く
「…あの、ジョーさん…先程は助けてくれてありがとうございました」
最初に口火を切ったのはA
おずおずとエイトフットに伝えると、彼は横目で彼女を一瞬見て小さく息を吐いた
エイト「…なぁお前さ、
元の世界に帰ったら？」
「ｯｯ！！」
エイト「よえーし、すぐ捕まるし、チビだし。ヴィラン向いてねぇんじゃねぇの？さっきの奴だって大して強くもねぇのにこのざまだろ？だったら帰った方が…」
「ｯｸﾞｽｯ…」
エイト「？！」
ふとAを見ると大粒の涙を零していた
ギョッとするエイトフットにAは悲痛な顔をする
「ﾋｯｸ…何でそんなこと言うんですか…そりゃ、私が悪かったですけど…ｯ
…ｸﾞｽｯ…あとちょっとだけ…あともうちょっとだけ待ってください…頑張りますから……絶対立派なヴィランになってあなた達の隣に並びますから……だから…
だから、置いていかないでください…」
エイト「ｯｯ！じゃあさっさと強くなれよチビ」
「はい！」
違う、俺はこんな事を言いたかったわけじゃない
ただお前のことが心配なだけなのに
俺達の世界にいても幸せにはなれないから、どうしても
そう言いたいだけなのに
俺の気持ちなんて知りもしないで、こいつは嬉しそうに笑うのだ
見えてしまうモノ��(エイトフット)→←ご褒美(ダルメシア)
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あいむ(プロフ) - 海軍中佐(笑)さん» 皆様のおかげです！応援ありがとうございます！楽しみだなんて、調子乗っちゃいますよ← ご期待に応えられるよう頑張りまっす！これからも、どうぞよろしくお願い致します！ (2017年11月4日 20時) (
レス) id: a7e56997c8 (このIDを非表示/違反報告)
海軍中佐(笑)(プロフ) - 続編おめでとうございます！ 楽しみにしてます！頑張ってください！ (2017年11月4日 19時) (レス) id: 80199d9f66 (このIDを非表示/違反報告)
浅葱(プロフ) - あいむさん» あっ本当ありがとうございます＿○／|＿ 凄く好きですジャックさんならやりそう……本当ありがとうございます＿○／|＿ (2017年10月31日 12時) (レス) id: 88fd766a80 (このIDを非表示/違反報告)
あいむ(プロフ) - 浅葱さん» 好きですだなんて...恐れ多いです……なんかもうグチャグチャとした感じになってしまいましたが、楽しんで頂けたら光栄ですorzもし、こうじゃない！という場合がありましたらお申し付けください！善処しますので…！ (2017年10月31日 0時) (レス) id: a7e56997c8 (このIDを非表示/違反報告)
浅葱(プロフ) - あいむさん» ありがとうございます＿○／|＿ めっちゃ好きです……。続きが気になります……!! (2017年10月30日 9時) (レス) id: 88fd766a80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいむ | 作成日時：2017年10月7日 22時
