僕のアリス��(ジャックハート) ページ14
夢主設定
･アリスの孫で、アリスに容姿が瓜二つ
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注意⚠
※ジャックハートのキャラ崩壊あり
※若干ヤンデレ(？)
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ジャックハートSide
僕は、ずっとアリスが好きだった
でも、
『アリスは皆のアリス』
それが僕らの世界の暗黙のルール
だから、僕はアリスに想いを伝えなかった
みんな、そうしてきたのだから
しかし、そんな中1人だけ彼女の心を掴んだ者がいた
いかれ帽子屋のマッドハッター
僕は彼が憎かった
僕は何もしなかった。出来なかった。お話を変えちゃいけないから。
彼は彼女とお話を変えた
そして、彼女に好かれた
悪い事をして、幸せになるなんて、そんなの不公平じゃないか
僕はただ僕を知って欲しかっただけなのに
僕の知らないうちに、彼女は名残惜しそうに彼と別れを告げて現実に帰っていったという
あれ以来、彼女がワンダーランドに来ることはもうない
アリスは大人になったのだ
僕は、彼女に存在を知られないまま、長い眠りについた
彼女がワンダーランドの夢を見なければ、僕達の役目はない
深く深く、眠った
そして、ある時目が覚めた
きっとこれは、不幸な僕を哀れんでくれた神様がくれたチャンスなんだね
だって、目の前に大好きなアリスがいるんだもの
あの日から、何一つ変わらない姿で僕の前に現れたアリス
記憶が無いのか、不安そうに目を揺らして、周りを伺う
ｱﾊ、なんて可愛いんだろう
あっと、こんな事していられない、早くアリスに僕を知ってもらわなきゃ
もう、アイツに盗られるなんてごめんだからね
僕は、偶然を装ってアリスに近づいた
ジャ「おっと、これは失礼、可愛いお嬢さん！
僕はジャックハート！ワンダーランド１のエンターテイナーさ！おや、君が噂のアリスなの？」
自然に、まるで、たまたま君と知り合ったように見せかけて
にいっと、心の中の僕が哂う
「アリス…？」
あれ、なんでそんな不思議そうな目をしているの？
君はアリスだろう？
「いいえ、私はアリスじゃないわ」
ジャ「え…？」
待ってよ、アリス
笑えない冗談はよしてくれ
綺麗な金髪に碧い瞳
ほら、君はアリスそのものじゃないか
アリスじゃないだなんて、そんな悲しい事言わないで
ヤダヤダヤダ
「私は、A。アリスは私の祖母の名前よ」
ジャ「！！」
歯車が静かに軋み出す___
'
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あいむ(プロフ) - 海軍中佐(笑)さん» 皆様のおかげです！応援ありがとうございます！楽しみだなんて、調子乗っちゃいますよ← ご期待に応えられるよう頑張りまっす！これからも、どうぞよろしくお願い致します！ (2017年11月4日 20時) (
レス) id: a7e56997c8 (このIDを非表示/違反報告)
海軍中佐(笑)(プロフ) - 続編おめでとうございます！ 楽しみにしてます！頑張ってください！ (2017年11月4日 19時) (レス) id: 80199d9f66 (このIDを非表示/違反報告)
浅葱(プロフ) - あいむさん» あっ本当ありがとうございます＿○／|＿ 凄く好きですジャックさんならやりそう……本当ありがとうございます＿○／|＿ (2017年10月31日 12時) (レス) id: 88fd766a80 (このIDを非表示/違反報告)
あいむ(プロフ) - 浅葱さん» 好きですだなんて...恐れ多いです……なんかもうグチャグチャとした感じになってしまいましたが、楽しんで頂けたら光栄ですorzもし、こうじゃない！という場合がありましたらお申し付けください！善処しますので…！ (2017年10月31日 0時) (レス) id: a7e56997c8 (このIDを非表示/違反報告)
浅葱(プロフ) - あいむさん» ありがとうございます＿○／|＿ めっちゃ好きです……。続きが気になります……!! (2017年10月30日 9時) (レス) id: 88fd766a80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいむ | 作成日時：2017年10月7日 22時
