twenty-five ページ26
翌日、高専が休みのわたし達は、食堂で4人揃って朝ごはんを食べている。
休みの日も一緒とか仲良すぎて笑えてくる。
釘「A、腕大丈夫？」
虎「包帯痛そうだなぁ……」
高専が休みだから、今日は半袖にジャージのズボンを履いている。
だから腕の包帯が丸見えだ。
あ、色気無いとか言うなよ(圧)
貴「大丈夫だよ。硝子ちゃんのお陰で傷はもう塞がったしね〜」
釘「私のAに傷をつけた呪詛師はどうなるんだろ」
おっとわたしはいつの間に野薔薇ちゃんのものになったのだ？
伏「まあ間違いなく死刑だろ」
恵の言う通り、おそらく死刑だ。
補助監督が何人もやられてる事を考えると、妥当だろう。
残りの2人は知らんけど。
……ゲ。人参入ってる……。(人参大嫌い)
煮物の中に、結構デカ目の天敵がいた。
仕方がない、恵にあげよう(？？？)
そう思い、隣に居る恵が目を逸らしているうちに、恵のお皿に人参を2つ(デカいの)入れた。
伏「……お前人参入れただろ」
うわ秒でバレた。
貴「イレテナイヨ」
伏「じゃあ何で俺の飯ん中に入ってなかった人参があるんだよ」
釘「バカね」
虎「バカだな」
伏「好き嫌いすんな。自分で食え」ｽﾞﾎﾞｯ
貴「ﾑｸﾞﾎｫｯ!!まっっっず！！！！土の味する！！！むり！！！」
恵に無理矢理天敵を口の中に突っ込まれた。
釘「土食ったことあんのかよ」
虎「俺はあるよ」
釘「何でだよ」
伏「鼻つまめば味しないぞ」ﾑｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞ
貴「痛い痛い！！！潰れる！！！」
伏「潰す」
貴「何でだよ！」
わたし怪我人だよ一応！！！
確かに味しないけど！
貴「あ、そうだ恵。後で傑くんとこ着いてきて〜」
伏「！！いいけど、何で」
貴「あからさまに嬉しそうな顔したね。この前の廃ビルの任務の時に出た呪霊の事、一応言っとこうかと思って。報告にない呪霊だったみたいだし、今回の呪詛師が仕組んだやつかもしれない」
伏「……確かに有り得るな。でも五条先生が言ってないか？」
貴「言うわけないじゃん〜。そもそも報告書出し終わったかも怪しいよ」
虎「ちょ、夏油先生んとこ行くなら俺も行きたい！」
釘「私も！朝からご尊顔眺めたい！」
伏「お前ら来るとうるさいからダメだ」
虎「えーーーーーー！！！！」
伏「うるせぇ」
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はる(プロフ) - もっっっちさん» ど……どタイプですと……！？嬉しすぎます(;o;)ありがとうございます！！引き続き頑張りますので、よろしくお願い致します(*´`) (2021年4月24日 0時) (
レス) id: b06c181ae7 (このIDを非表示/違反報告)
もっっっち - うへぁどタイプな作品?!好きです(*´ω`*)更新頑張ってくださいｯｯｯ (2021年4月23日 23時) (レス) id: 719e5dac86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる | 作成日時：2021年4月14日 1時
