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twenty-four ページ25

担任なのに自分の生徒に全く構って貰えない悟くんと話しながら治療を受けていると、2年の担任なのに3人に囲まれていた傑くんがこちらに来た。




それに3人も着いてきた( )




夏「硝子、Aの傷治りそうかい?」




家「うーん。残念だけど傷は残りそうだね。かなり深く刺されてる」




やっぱりか〜。
まあ二の腕だし隠れるからいいけどね〜。




貴「二の腕突き破って心臓まで刺さらなくて良かった〜」




釘「ちょ、グロテスクな事言わないでよ」




胸と腕をちょっと離して心臓庇ったから、それが良かったのかも。
脇キュッて閉めてたら絶対貫通して心臓まで行ってたクソあの呪詛師呪ってやる。




夏「A、1人で呪詛師3人やっつけたんだよ?凄いだろう」




そう言って傑くんに頭を撫で回される。




ドヤ顔で強火傑担の恵を見てみたら、羨ましそうな顔してたウケる。




虎「1人で!?凄すぎ!!!!!」




釘「かっこよ……惚れたわ……」




伏「化け物……いやゴリラだな」




貴「おい最後。せめて化け物にしろよ」




釘「化け物はいいのね」




そうだ大事な事を忘れていた。




貴「傑くん、制服ダメにしちゃったから新しいの欲しい〜」




夏「そうだね。用意しておくよ。同じデザインの物でいいよね?」




貴「うん、これがいい」




五「ちょ、そういうのって担任に言うでしょ!何で傑なの!」




貴「だって悟くん勝手にカスタムするじゃん」




五「え〜可愛くしてあげるのに」




貴「却下!!!」




話しているうちに、治療が終わったらしい。
全然痛くなかった。
私の腕生きてる?死んでない?大丈夫?




夏「じゃあ私は、報告書を出しに行くから失礼するよ」




貴「え、もう書いたの?今さっき帰ってきたのに」




夏「車の中でね」




そう言った傑くんは、颯爽と医務室を出ていった。




伏「すげぇ……」




恵がものすごい尊敬の眼差しをしている。




貴「いつも報告書滞納しまくる悟くんとは大違いだね」



五「言い方言い方」



伏「五条先生ちゃんと確定申告してますか?税金とかも滞納してそう」



貴「あ〜分かる〜。後で〜!とか言って忘れてそう」



五「失礼な!ちゃんとしてるよ!」



虎「な〜部屋戻ろうぜ〜」



五「そうだね。よしA、悟お兄ちゃんが部屋までだっこしてあげよう!」




伏「自分がしたいだけでしょ」



五「シャラップ!」



そうして半ば強引に悟くんにだっこされ、部屋へ戻った。

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はる(プロフ) - もっっっちさん» ど……どタイプですと……!?嬉しすぎます(;o;)ありがとうございます!!引き続き頑張りますので、よろしくお願い致します(*´`) (2021年4月24日 0時) (レス) id: b06c181ae7 (このIDを非表示/違反報告)
もっっっち - うへぁどタイプな作品?!好きです(*´ω`*)更新頑張ってくださいッッッ (2021年4月23日 23時) (レス) id: 719e5dac86 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はる | 作成日時:2021年4月14日 1時

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