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貴「あっ……ぶな……。え……何こいつ……」
ガッ
振り向いたその目の前には呪霊が居て、とっさに刀で刺した。
一突きと1発の蹴りで消えたから、おそらく低級呪霊だろう。
伏「どっから湧いた……?」
貴「分からん……でもわたし達来た時には確かに1級しかいなかったよね〜?」
伏「あぁ」
トンッ……
お互いの背中を守るように背中合わせになって、辺りを見回して呪霊の気配を探る。
五「(1級といい今の雑魚呪霊といい、どっから湧いた……?ここに来た時には居なかったよなぁ)」
虎「あいつらなにしてんの?」
釘「ばっか。呪霊の気配探ってんのよ」
虎「おおお!かっけー!」
伏「……いねぇな……」
貴「こっちもいない。何なのさ一体……」
伏「とりあえず下戻るか」
貴「だね〜」カチャッ
念の為、刀を構えて警戒しながら下へ降りる。
恵と共に、廃ビルの外へ出た。
結局呪霊はあれ以降出なかった。
五「お疲れ〜!いや〜お見事だったね!」
貴「ふふん、苦しゅうない苦しゅうない」
五「帰ったら報告書だね〜。よし、飯食って帰ろっか!」
虎「いえーーーーーーい!!」
みんなでりっぱ寿司で食事して高専に戻った。
安いもんが1番美味いよね!!!!!
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はる(プロフ) - もっっっちさん» ど……どタイプですと……!?嬉しすぎます(;o;)ありがとうございます!!引き続き頑張りますので、よろしくお願い致します(*´`) (2021年4月24日 0時) (レス) id: b06c181ae7 (このIDを非表示/違反報告)
もっっっち - うへぁどタイプな作品?!好きです(*´ω`*)更新頑張ってくださいッッッ (2021年4月23日 23時) (レス) id: 719e5dac86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はる | 作成日時:2021年4月14日 1時