お疲れ*五条悟*(刻卯様リクエスト) ページ10
刻卯様リクエスト
ありがとうございます♡
【五条がお疲れなのを見抜いて甘やかす夢主ちゃん】
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今はグラウンドで、五条が1年生と体術の訓練をしている。
五条の彼女であるAはその姿をグラウンド前の階段に座って眺めている。
その横には、同期である七海も居る。
「……あの人がやっているのは授業なのですか……?おちゃらけている様にしか見えないんですけど。」
『ははっ……。言えてる。』
訓練……のはずなのだが、竹刀を振り回して1年生達(というか主に虎杖)と絡んでいる姿はまるで子供だ。
釘崎や伏黒の方が余っ程大人に見える。
『…………?何か悟くん疲れてない…………?』
何時もよりちょっとだけ。
本当にちょっとだけ、動きが鈍い気がする。
「そうですか?何時もの馬鹿な五条さんにしか見えないんですけど。」
『馬鹿は間違いない。』
七海が気付かないのだから、気の所為だろうか。
でも何となく心配になって、Aはある事を思い付いた。
・
「ただいま…………ん?」
『あ、悟くんお帰り!』
五条が家に着くと、台所に立つAが居た。
鍋でコトコトと煮込んでいるそれは、五条の大好きな蜂蜜と林檎たっぷりの甘いカレーだろうか。
とてもいい匂いがする。
『勝手に上がっちゃってごめんね。悟くん疲れてるでしょ?寝れてないんじゃない?』
「……Aには隠せないか。」
五条が目隠しを下にずらすと、酷い隈が出来ていた。
任務や出張続きでしっかりとした睡眠が取れていないのだろう。
『やっぱり。今日はいっぱい甘やかしてあげる。何かしてほしい事ある?』
「……夜のお世話『却下。』えー……じゃあ髪洗って欲しい。」
『ん。じゃあ先ご飯食べちゃお。』
・
Aは、顔を赤らめながらソファに座っている五条の髪をドライヤーで乾かしている。
「A何か怒ってる?」
『あっ……当たり前じゃん……!変態!』
先程五条の御要望通り髪を洗ってあげた。
Aは洗ったらすぐ出るつもりでTシャツに短パンで五条の髪を洗っていたのだが、洗い終わった途端五条が「お礼♡」とか言いながら色々された。
色々は察して欲しい。
「A〜今日添い寝してよ。」
『また変な事したら殴り飛ばすからね。』
「僕の彼女怖い。」
翌朝、五条の疲れはすっかり取れていた。
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なんかいい感じに書けなかったです……ごめんなさい(´;ω;`)
女の子の日*五条悟*(ゆず様リクエスト)→←コメントに関しまして。
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華菜『偽名』 - もちろんお時間があればでいいです! (2021年11月3日 21時) (レス) id: 0fc6b946c5 (このIDを非表示/違反報告)
華菜『偽名』 - リク&コメ失礼します!『乙骨憂太』で『任務中呪霊の攻撃をかばって倒れた』なんでどうでしょうか?…そして単純な欲望&書いてほしさで『夏油傑』で『風邪で倒れた』はどうでしょうか…なぜか倒れた系統が好きなんです…小説とってもよかったです!! (2021年11月3日 21時) (レス) @page6 id: 0fc6b946c5 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - 刻卯さん» はーいよー!!! (2021年9月19日 20時) (レス) id: fa378eaf30 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - 怜さん» 五条人気ですもんねー!五条以外ももちろんドシドシお待ちしてますよー(ムフムフ (2021年9月19日 20時) (レス) id: fa378eaf30 (このIDを非表示/違反報告)
刻卯(プロフ) - はるさん» あー迷う。。。めちゃ迷うのだが。。。んーここは付き合うまでながれで!! (2021年9月19日 16時) (レス) id: 1c6cfaebb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はる | 作成日時:2021年7月23日 11時