好きなところ*五条悟* ページ2
虎「なぁなぁ。Aさんって五条先生のどこが好きなん？」
『へっ……！？』
高専で補助監督をしているわたし。
彼氏である悟くんと高専内の廊下で他愛もない話をしていると、任務から帰って来た1年ｽﾞがやって来て、虎杖くんにそう聞かれた。
五「そんなの、ぜーんぶに決まってるじゃん♡ねぇ、A？」
『………………』
五「ちょっとAサン？」
釘「不思議だったのよね。何でこんなクズと付き合ってるのか。Aさん可愛くて純粋で心も綺麗で」
伏「五条先生には勿体ない」
五「言いたい放題」
目の前で好き勝手に繰り広げられる会話に、Aは口元に手を当ててクスクスと笑っている。
釘「見てよこの上品な笑い方。まじで何でこんな変態と」
伏「七不思議の1つだな」
虎「で、どこが好きなん？」
『んー……』
五「ちょっとA。そこはパッと出してよ！」
正直、好きな所なんて上げだしたらキリがない。
でも一つだけパッと思いついてしまい、Aは急に顔を赤く染めた。
釘「おっ！？」
『……えっ、と、普段は横暴で強引なんだけどね、』
伏「うわぁ……」
五「ちょ、株下げないでよ」
伏「これ以上下がりようが無いんで安心してください」
五「恵チャン？」
『………………ち…………』
虎「ち？」
五「ちくび？」
釘「黙れよ変態」
『…………やっぱ何でもない！わたし定時だから上がるね！』
そう言い残し、走って逃げていったA。
虎「えぇ〜！？」
五「………………」
･
･
･
五「Aちゃん♡」
『ぅわっ…………！？』
補助監督の荷物が置かれている部屋で、帰り支度をしていたA。
すると、突然現れた五条が後ろから抱き着いてきた。
『ちょ……！誰か来たら、』
五「今皆出払ってるし大丈夫でしょ。……で？さっき何を言おうとしてたのかな〜？」
やはり見逃してはくれなかったか。
言うまで離してくれなさそうだし、堪忍するしかないだろうか。
『……悟くんね、』
五「うん」
『……ち、ちゅうする時、目が凄く優しくなるの。……そこが、すき……かな……って……』
五「……へー……」
すると五条は、付けていた目隠しを下にずらし、後ろからAの顔を覗き込み、唇を近付ける。
五「この目が好きなんだ？」
『……え、まって、』
五「煽ったのはAだよ？」
この後どうなったかはご想像にお任せします♡
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華菜『偽名』 - もちろんお時間があればでいいです！ (2021年11月3日 21時) (
レス) id: 0fc6b946c5 (このIDを非表示/違反報告)
華菜『偽名』 - リク＆コメ失礼します！『乙骨憂太』で『任務中呪霊の攻撃をかばって倒れた』なんでどうでしょうか？…そして単純な欲望＆書いてほしさで『夏油傑』で『風邪で倒れた』はどうでしょうか…なぜか倒れた系統が好きなんです…小説とってもよかったです！！ (2021年11月3日 21時) (レス) @page6 id: 0fc6b946c5 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - 刻卯さん» はーいよー！！！ (2021年9月19日 20時) (レス) id: fa378eaf30 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - 怜さん» 五条人気ですもんねー！五条以外ももちろんドシドシお待ちしてますよー(ﾑﾌﾑﾌ (2021年9月19日 20時) (レス) id: fa378eaf30 (このIDを非表示/違反報告)
刻卯(プロフ) - はるさん» あー迷う｡｡｡めちゃ迷うのだが｡｡｡んーここは付き合うまでながれで！！ (2021年9月19日 16時) (レス) id: 1c6cfaebb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる | 作成日時：2021年7月23日 11時
