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お昼休み ページ12

「ぅええええ〜!?!?!?ユンジョンハンと知り合い〜〜!?!?!?」


現在、お昼の12時10分。
ミンギュくんに全てを話そうと、お昼休みに屋上に場所を移し今に至る。

ミンギュくんはよく叫ぶなあ。


「それってガチなの!?結構ヤバいよ!?」

そう言いながら、ぎゅっと不安そうな顔をして手を握ってくる男。 初登場イソクミン。


彼はミンギュくんのお友達で昨日カフェの帰りに明日ソクミンに会わせるね!って言ってたらしいんだけど私は完全に上の空で聞いてなかった。ごめん。


ていうことで、ミンギュくんとソクミンくん2人にジョンハンくんの話をする事になった。



「いやぁ、Aちゃんがまさか知り合いただったとは、、、てか!なんで昨日言ってくれなかったの!?」

「私、ジョンハンくんのそんな噂知らなかったから思考停止で何も言えなかったの!」


メロンパン頬張りながら聞いてくるミンギュくんにお弁当のハンバーグをつつきならが言い返す。



「あの、でもさあ〜Aちゃんの気持ちはすっごく分かるけど、ミンギュが言ってるユンジョンハンの事全部本当の事だよ、、?」


ソクミンくんが、さっきと変わらない不安そうな顔で私を見つめる。



「、、、だとしても、私はちゃんと確かめたいの、、!私の中のジョンハンくんは意地悪だけど本当に本当に優しい人だから!、、そんな意味もなく人を傷つけるような人じゃないから!」


箸を握りながら想いを伝える私に、
2人は黙って聞いてくれている。


「だから、私、、今日ジョンハンくんに会いたいの」

私の話を聞いてくれている2人の目を
しっかりと見つめる。



「、、、うん。Aちゃんが本気なのは分かった、、だったら俺らも協力する!」

「そうだね!あっちの校舎に女の子1人で行くのは危ないし!一緒に会いに行こう!」


ミンギュくんが頷いた後にソクミンくんもすぐ賛成してくれた。


「2人ともありがとう、、!」

2人の優しさに涙が出そうになる。



「そのかわり!」

ミンギュくんがバッと私の前に手をかざす。


「もし、ユンジョンハンが俺達の言ってる通りでAちゃんの知ってるユンジョンハンじゃなくても絶対に!悲しまないこと!」


ポンっとかざした手を私の肩に置き、


「俺達はAちゃんを悲しませる為に会わせるんじゃなくてAちゃんが自分の目で真実を確かめる為に会わせるんだからね」


ミンギュくんは真剣な目で、でもとても優しい目をしてそう言った。

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設定タグ:SEVENTEEN , セブチ , ジョンハン   
作品ジャンル:恋愛
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HAL(プロフ) - もももさん» ありがとうございます(^^)!更新頑張ります! (2019年2月5日 10時) (レス) id: 8fb8292797 (このIDを非表示/違反報告)
ももも - めっちゃ更新楽しみです!これからも頑張ってください!応援してます! (2019年2月4日 17時) (レス) id: b550c6d089 (このIDを非表示/違反報告)
HAL(プロフ) - hanaさん» ありがとうございます(^^)!更新頑張ります! (2019年2月3日 13時) (レス) id: 8fb8292797 (このIDを非表示/違反報告)
hana - 続きが気になります!更新楽しみにしてます!頑張って下さい!(^^) (2019年2月2日 16時) (レス) id: 0e2a547839 (このIDを非表示/違反報告)
HAL(プロフ) - またさん» 初心者なもので、気付かずすみません、、コメントで気づかせて頂いて外しました。ご指摘ありがとうございます(^^) (2019年2月2日 6時) (レス) id: 8fb8292797 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:HAL | 作成日時:2019年2月2日 3時

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