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目を開けると外にいるはずなのにどこかの部屋に居た。
あ、私海で溺れちゃったんだ…。
加「目覚めた?」
「シゲ」
加「気持ち悪いとかない?大丈夫?」
「うん。大丈夫だよ。シゲが助けてくれたの?」
加「まぁ。」
「ありがとう。他の皆は?」
加「寝てる。多分今日1日遊び過ぎて疲れたんだろう。」
「え、今何時?」
加「夜中の1時。」
じゃあ、ずっとシゲは私に着いてくれてたんだ。
加「ちょっと散歩いかね?」
「行く!」
私はシゲと一緒に海辺を散歩する事にした。
「昼の海も綺麗だけど夜の海も綺麗だね。」
加「そうだな。」
2人の間には少し間が空いた。
そこで口を開いたのはシゲだった。
加「なぁ…」
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light - このヴァンパイアの設定から、恋をしてしまったのが敵同士っていうめっちゃ切ない感じなのがめっちゃよくてこのお話がいつか更新してくれる日を楽しみにしています! (2020年11月2日 23時) (レス) id: 320bb013ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あいすくらいまー | 作成日時:2020年4月10日 15時