奇跡の1ページ【S.K】 (ページ11)

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あれから数ヶ月。

慶ちゃん、まっすー、祐也くん、シゲと仲良くなっていった。一緒にショッピングに行ったりもした。

それともう1つ。私の中でシゲの存在がどんどん大きくなっていった。

手「ねぇーねぇー！明日さお店お休みにして皆で海行かない？」

小「お、いいね！行こうか！」

増「BBQもしよっ！」

「楽しみ!!」

加「…」

手「シゲも行くでしょ？」

加「俺は今回はパスさせてもらうわ。」

小「えぇー！なんでよ～！」

加「外に出るのが好きじゃないんだわ。」

ﾄﾞｸﾝｯ

何今の…。近くにヴァンパイアがいる気配を感じた。

でもこのお店には私達5人しかいない。

増「そう言われてみればシゲが日中外に出てるとこ見たことないかも。」

手「俺もー！シゲって夜行動してるイメージだわ。」

もしかしてシゲが…？

そんなはずない。だってシゲが血を飲んでいるところを見たことがないし

第1、私はヴァンヘルシング特有のオーラがあるはず。

そんな私と仲良くなるなんてヴァンパイアならありえない。

「シゲせっかくなんだし行こーよ！」

NEWS-加「そーだそーだ!!」

加「分かったよ！行くよ！」

シゲ、お願いだからヴァンパイアでいないでね。

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お待たせしました！(誰も待ってねーよ!!)

頭の中でお話が出来てきたので描き始めます!!

これからも「奇跡の1ページ」をよろしくお願いします。