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―小山side―
もしかして初の俺sideじゃない？テンション上がっちゃう！
今はNEWS全員で雑誌の撮影をしております。
手「小山さん、喉乾いたー。ジュース取ってー。」
小「はいはい。」
加「俺も喉乾いたー。コーヒー取ってー。」
小「はいはい。」
増「俺はお腹減ったー。餃子買ってきてー。」
小「はいはい。ってなるかー！！」
手「ナイスツッコミ！」
とまぁこんな感じでﾜｲﾜｲ楽しくやってます。
すると、俺の携帯が震えた。
小「お、Aから電話だ。」
手「え？Aから!?」
増「俺にはかかってこないのに…」
落ち込んでいるまっすーを一旦置いておいて電話に出る。
小「はい。小山です。」
愛「もしもし、今お時間大丈夫ですか？
Aと同じダンス部の副部長の榊原 愛美です。
実は今、Aが頭を打ってしまって意識がないんです。救急車呼んだので搬送先が決まったらまた連絡します。」
小「連絡してくれてありがとう。俺らも仕事終わったらすぐ向かうね。
連絡待ってます。」
愛「はい、失礼します。」
手「Aなんだって？」
小「Aが倒れたって。俺達も急いで仕事終わらせて病院に向かおう！」
増「え…」
加「まじかよ。」
手「早くAの所に行こう！」
皆やる気になったけど、1人だけ魂が抜けている。
こういう時こそ俺の出番！
まっすーの前に行き、顔の前で手を叩く。
ﾊﾟﾁﾝ
まっすーと目があった所で話を始める。
小「Aが心配なのも分かるけど、今は仕事中。
スイッチ切り替えて早めに仕事片付けてAの所に行こ？」
増「うん。ごめん！俺頑張るわ！」
まっすーの気合いも入ったところで皆で力を合わせて仕事を片付けていく。
―小山side END―
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作者名：あいすくらいまー | 作成日時：2020年3月3日 20時
