NEWSの振付師に任命されました。【T.M】 (ページ4)

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―増田side―

ジャニーさんに話があると言われて今、社長室前に来ている。

小山がドアをノックする。

ジ「入ってくれ。」

小「失礼します。」

増「ジャニーさん話って何ー？」

手「誰その可愛い子は!?」

確かに可愛い子だ。長い髪の毛を高い位置に結んでいる。

いわゆるポニーテールってやつ。

ジ「お、来たね。今日からこの子がYou達の振付師だ。」

え!?この子が俺達の振付師!?

確かに前、振付師だった子は俺達の元ファンみたいであまりレッスンに集中出来なかった。

でも見た感じ大学生？だよね。

「おじいちゃん私やるって言ってないよ!?」

加「おじいちゃん!?」

ジ「この子は僕の孫だよ。」

手「ジャニーさん孫いたんだ。」

ジ「まぁね。A頼まれてくれないか？」

NEWS「俺達からもお願いします!!」

「分かりました。でも、部活を優先させてもらいます！」

なんとか振付師になってもらう事はできた。

俺達もツアーを控えてるから振付師がいないとカッコイイダンスを踊れない。

ジャニーさんいわく、俺達はシェアハウスをするらしい。

軽く自己紹介をした所でAちゃんが時計を見て顔色を変える。

「時間やばっ！おじいちゃん!!後で住所送っといて!!

お先に失礼します!!」

Aちゃんが出ていった後、皆が一斉に口を開いた。