30 ページ33
真っ暗な道。
前には進みたくないのに勝手に動く足。
前に進めば進むほど体が凍えていく。
その時、1つの光が見えた。
その光の中には私が大好きな人がいる。
「真央…」
真央「A。あんたはまだここに来ちゃダメでしょ？」
「ごめん。私真央の仇打てなかった。」
真央「仇討ちなんて頼んでないよ！
なのにのこのこと死のうとしてんじゃない!!
Aにはまだ仲間がいる！その仲間の事見捨てるつもり？
私に言ったよね。NEWSを守るって。
あれは嘘だったの!?」
「嘘じゃない！」
真央「ならここに来るのはまだ早いよ。
早く帰りな。皆、Aの事待ってるよ。」
真央は光と共に消えていった。
･
･
･
･
･
･
･
･
目を開くと真っ白な天井が目に入った。
ここ病院？
誰かに手を握られている気がして見てみると慶が私の手を握っている。
外は真っ暗。多分、夜だろう。
小「…A…」
「何？」
寝言で私の名前を呼ぶ慶。つい、反応してしまった。
すると慶が起きた。
小「え………A…」
「慶、迷惑かけてごめんね。」
小「A…A！Aだぁー!!」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 53人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みうら るなり - おもしろかったです!すごく素敵なお話で感動しました♪ (2020年2月18日 17時) (
レス) id: 1bc5e3a4e1 (このIDを非表示/違反報告)
しず(プロフ) - あいすくらいまーさんの作品、ほとんど読ませてもらってます！これからも頑張ってくださいね！ (2020年1月25日 19時) (レス) id: a0576c77e8 (このIDを非表示/違反報告)
彩夜姫 - この小説大好きです！続きが気になります！頑張ってください！ (2020年1月25日 8時) (レス) id: 2d78803305 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あいすくらいまー | 作成日時：2020年1月14日 21時
