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―小山side―



胸騒ぎが凄かった。でもその理由は分からない。



Aが用事があると言って1人で帰っていった。



俺はいつも通りNEWSの倉庫に向かった。






小「やっほー。」



手「おっ!慶ちゃん来たね!!

ってあれ?Aは?」



増「ほんとだ。いつも小山とA一緒に来るのに。」



小「なんか今日は用事があるって帰ったよ。」



手「えぇー!?Aとやりたいゲームあったのに…

まぁいっか。まっすーゲームしない?」



増「しない。」



手「えぇー!冷たくない?てごにゃん泣いちゃうぞ。」






今日もNEWSは平和だ。






ドンッ



加「小山っ!!」



小「シゲどうしたの。そんなに慌てて。」






いつものシゲはすぅーっと倉庫に入ってきていつもの定位置にいる感じ。



シゲがこんなに慌てているのは俺がNEWSに入ってから2回目かもしれない。



1回目は手越が敵の倉庫に1人で乗り込んだ時。



あの時は本当に冷や汗が凄かったな。






加「Aが!Aが!! ハァッ…ハァッ…」



小「シゲ1回深呼吸しよ?」






走ってきたからか息が上がっているシゲの背中をさすった。






加「Aが白夜の倉庫に1人で乗り込んでるって!」



小「え!?」






白夜って確かAの親友の真央ちゃんを殺したグループだったはず。



それに白夜はいい噂は聞かない。喧嘩に勝つためならどんな手段も選ばない奴らだと聞いた事がある。



シゲの情報が本当ならAが危ない。

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みうら るなり - おもしろかったです!すごく素敵なお話で感動しました♪ (2020年2月18日 17時) (レス) id: 1bc5e3a4e1 (このIDを非表示/違反報告)
しず(プロフ) - あいすくらいまーさんの作品、ほとんど読ませてもらってます!これからも頑張ってくださいね! (2020年1月25日 19時) (レス) id: a0576c77e8 (このIDを非表示/違反報告)
彩夜姫 - この小説大好きです!続きが気になります!頑張ってください! (2020年1月25日 8時) (レス) id: 2d78803305 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あいすくらいまー | 作成日時:2020年1月14日 21時

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