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あれ？とうとう幻覚かな？
皆に会いたいと思ったら慶の声が聞こえてきた。
小「A！A!!大丈夫!?
何打たれた？」
「け…い…？」
重たい瞼を開けるとそこには慶が居た。私を抱いている。
この匂い落ち着くんだよなぁ。
成瀬「お前、NEWSのトップだろ？
なんでお前が紫龍と知り合い何だよ。」
小「うるせぇ。Aに何打ちやがった。」
成瀬「ちょっとした毒だよ。速効性じゃなくてゆーっくりと体を回っていくやつな。」
いつ見ても胸糞悪い笑顔の成瀬。
私はあいつに負けたのか。真央ごめんね。
私、真央の仇取れなかった。
小「Aちょっとごめんね。」
そう言うと慶は私の足の注射器で打たれた所から血をすい始めた。
毒抜きをしてくれているのだろう。
でも自分の感覚的に少量はもう体に回ってしまっている。そんな気がした。
加「小山。Aのためにも早く終わらせるぞ。」
小「あぁ。」
手「慶ちゃんもういいよね？」
増「俺も限界。」
手･増「俺らのAをこんな目に合わせやがって。」
小「いいよ。シゲはAを頼んだ。
手越とまっすーはそこら辺にいる奴片付けてくれる？
あいつは俺がやる。」
手･増「了解！」
加「あいつ何持ってるか分からねぇから気をつけろよ？」
小「分かった。」
シゲが私の傍に来てくれた。
加「A大丈夫か？」
「な…んと…か…」
加「もう大丈夫だから。皆で家に帰ろ？」
またあの家に帰りたい。皆と過ごしたい。
私はそこで意識が切れた。
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みうら るなり - おもしろかったです!すごく素敵なお話で感動しました♪ (2020年2月18日 17時) (
レス) id: 1bc5e3a4e1 (このIDを非表示/違反報告)
しず(プロフ) - あいすくらいまーさんの作品、ほとんど読ませてもらってます！これからも頑張ってくださいね！ (2020年1月25日 19時) (レス) id: a0576c77e8 (このIDを非表示/違反報告)
彩夜姫 - この小説大好きです！続きが気になります！頑張ってください！ (2020年1月25日 8時) (レス) id: 2d78803305 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいすくらいまー | 作成日時：2020年1月14日 21時
