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「帰るわ」
小「君、名前は？」
「君に教える必要はない。
そのほうが君のためでもある。
変な探り入れないでね。じゃあね。」
とりあえず、家に帰ろっかな。
私の家は学校からおよそ15分。
今、両親は海外にして絶賛一人暮らし中。
「ちょっと一休みしよ。」
そう思ってソファに腰を下ろし目を閉じた。
･
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“ 真央ちゃんを殺したんだろ！ ”
やめろ…
“ 今のAちゃんは何をするか分からないから関わらない方がいいよ。 ”
やめてくれ…
“ 真央ちゃんがいた時はこんなんじゃなかったよね。 ”
ﾊﾞｯ
「なんだ夢か…」
最近、よく夢を見る。
もうこんな時間か。ご飯作るのめんどくさいし食べに行こ。
そう思って黒のパーカーにジーンズに着替えて
黒のニット帽を被ってメガネを掛ければ完成。
「いってきます。」
歩いて間もない頃、1人の男に声を掛けられた。
男「お前、_____だろ。」
「その名前はもう捨てた。」
男「捨てたのか？まぁ、俺には関係ねぇ事だが。
ちょっとツラ貸せよ。」
「置いてきたのほうが正しいかな。
嫌だ。と言ったら？」
男「力ずくで連れてく。」
「あっそ。なら自分から行くわ。」
男「ほーう。諦めがいいな。」
「お前らなんかに負けるほど劣ってねーわ。」
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みうら るなり - おもしろかったです!すごく素敵なお話で感動しました♪ (2020年2月18日 17時) (
レス) id: 1bc5e3a4e1 (このIDを非表示/違反報告)
しず(プロフ) - あいすくらいまーさんの作品、ほとんど読ませてもらってます！これからも頑張ってくださいね！ (2020年1月25日 19時) (レス) id: a0576c77e8 (このIDを非表示/違反報告)
彩夜姫 - この小説大好きです！続きが気になります！頑張ってください！ (2020年1月25日 8時) (レス) id: 2d78803305 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいすくらいまー | 作成日時：2020年1月14日 21時
