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真央と別れたあとなぜか胸騒ぎがした私はもう帰っているであろう時間に真央の家に電話を掛けた。
すると真央のお父さんが電話に出てくれた。
真央の父「もしもし？Aちゃん？」
「おじさん！こんばんは〜。真央居ますか？」
真央の父「真央なら帰ってないよ？」
「え!?おじさん、今日真央と一緒に再婚相手に会いに行ったんじゃないの？」
真央の父「再婚相手？Aちゃん何言ってんのよ。
俺は再婚なんてするつもりないよ？」
頭が真っ白になった。
「ありがとう。おじさん！」
真央の父「ちょ、Aちゃん!?」
急いで電話を切って至る所に真央を探しに行った。
朝学校に行く時に集まってたコンビニ。
放課後よく行っていたドーナツ屋さん。
テスト前に一緒に勉強をしたファミレス。
どこにもいなかった。
「どこに行ったのよ！」
ヤンキー1「あいつどうなってんのかな。」
ヤンキー2「あいつ紫龍の名前だしたら本当に1人で来たらしいぞ。」
「おい、その話詳しく聞かせろよ。」
軽くボコボコにするとすぐに口を開いた。
多分、私の殺気が凄かったんだろう。
ヤンキー1「白夜の奴らが双龍の事をよく思ってなくて青龍を呼び出してボコボコにして双龍の名前を汚そうとしてんだ。」
ヤンキー2「白夜は青龍に1人でこいって。じゃないと紫龍の事殺すって。」
「っざけんな！
今、青龍はどこにいんだよ！」
ヤンキー1「白夜の奴らは〇〇倉庫に集合掛けるって言ってた。」
「くそっ！」
お願い真央。無事でいて。
幸いその倉庫は自分のいたファミレスから近かった。
白夜と言えば、いい噂を聞いたことがない。
喧嘩に勝つためならどんな事でもするという。
必死の思いで走って着いた倉庫。
扉を開けるとそこには残酷な世界が広がっていた。
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みうら るなり - おもしろかったです!すごく素敵なお話で感動しました♪ (2020年2月18日 17時) (
レス) id: 1bc5e3a4e1 (このIDを非表示/違反報告)
しず(プロフ) - あいすくらいまーさんの作品、ほとんど読ませてもらってます！これからも頑張ってくださいね！ (2020年1月25日 19時) (レス) id: a0576c77e8 (このIDを非表示/違反報告)
彩夜姫 - この小説大好きです！続きが気になります！頑張ってください！ (2020年1月25日 8時) (レス) id: 2d78803305 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいすくらいまー | 作成日時：2020年1月14日 21時
