お嬢様と4人の執事 Part2

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ミニ四駆を作っている時間はすぐに過ぎていった。



皆、真剣な顔して作ってたなぁ。みんなに1歩近づけたような気がして嬉しかった。






増「Aどうだった？」



「楽しかったよ！」



増「それは良かった。」



手「次は俺の番だよね！ポーポーポー!!」



「祐也は相変わらず元気だよね。」



手「もちろん！人生1度きりだからね。

ささ、行きますよ〜。」






今度は祐也の運転。車移動の時は私とワチャワチャしてるから祐也が運転しているのはかなり新鮮。






手「到着！俺は皆とフットサルやりたいなーって思ってここに来たの！」



「でも、私ワンピースにヒールに髪の毛括ってないよ？」



手「No problem!!

ちゃんと用意してあるよ。これに着替えてきてくれる？

髪の毛はまっすーがアレンジしてくれるって。」



増「A着替え終わったら呼んで？」



「分かった！着替えてくるね！」



小「俺らも着替えんの？」



手「もち!!」



「着替えれたからまっすー髪の毛お願い〜！」



増「はいはーい。今行くね〜。」






そこから数分後。



祐也が渡してくれたのはサッカーのユニホームかな。



それもいつも祐也が着ているやつ。






手「お、A似合ってるね！」



加「ってそれ！手越がいつも着てるやつじゃねーかよ。」



手「シゲせーかい！ジャージよりこっちのほうがいいかなって思ってさ。」



「確かに。丈とか考えたらジャージよりも動きやすいかも!!」



手「でしょでしょ？

じゃあ、試合はじめよー!!」






チーム分けはこんな感じ

A･手越 VS 増田･小山



シゲはと言うと、審判をしてくれてます。






「シゲ、審判ありがとね。」



加「どういたしまして。」

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