お嬢様と4人の執事 Part2

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手「お嬢、出れなくなっちゃったね。」


「うん。ちょっと悲しいけど私の事を必要としてくれる人が沢山いるんだったら嬉しいよ。」



小「少なくとも俺達はお嬢がいないと生きていけないわ。」



増「特に手越とか無理そうだよね。」



手「お嬢と離れるとか絶対無理!!」



加「ほら、ご飯出来たぞ。」



「シゲいつもありがとね！

いただきます!!」




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時が過ぎるのは早いものですねー。



もう、ビーチバレーボール大会当日だよ。






「それより、何でちゃっかりNEWSの皆エントリーしてんのよ！」



手「え？だってお嬢が景品とか俺らが貰うしかないでしょ。」



「いや、いつも一緒にいるじゃん。」



小「それとこれは別なのー！」



加「まぁ俺達は何故か4人で1つのチームって事でエントリーされてるんだよなー。」



増「まぁ、いいんじゃない？

大体出るのは手越か小山か俺でしょ。」



「シゲ出ないの？」



加「俺、あんまりスポーツ好きじゃないの知ってるよな？」



「そうだったね。」



小「このピアスに誓って必ず勝ってくるよ。」



「楽しみにしてるよ。皆、頑張ってね。」






私達の耳にはいつもと同じのレッドサファイアがついている。



皆、いつも無敵だけどこれを付けている時の皆はより一層強くなる気がする。もちろん、私も含めてね。

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