嘘空と霧蘭の双子の子【呪術廻戦】×【ヒロアカ】 (ページ4)

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ホットココアの正体ページ4

『ホット、ココア！』

五条「ね、A好きでしょ？」

『え、でも何で急に？』

五条「いや今日の任務実は僕のでさ、それのお礼みたいな！結構時間かかったでしょ？」

『あれお前のやったんかい！！別に大して強くは無かったけどしぶとかっただけです〜！てことでありがたく貰うわ』

五条「はいはーい、どうぞ」

渡されたのはホワホワと湯気が立つココアが入ったマグカップ

美味しそうっ！！

『頂きまーす！』

コクコクとゆっくり飲んでクッキーもかじる

クッキーは、チョコチップか

『あ、なんか見る？録画とかHul○あるよ』

五条「んーじゃあミステリーと言○勿れ見たい」

『おけ録画ね』

リモコンを取ってポチポチと操作していく

と、急にカクンと膝が曲がった

『あーやばい眠い、今日寝てないしな。悪いけど自分で操作してて』

五条「んー了解」

『まって……無理』

Aはベットに行く前に眠りこけた

倒れた体を五条が片手でキャッチする

ポスッ

五条「いやー危ない危ない、即効性だったのに全然効かないからビビっちゃったよー」

ぴぴぴぴぴぴ

五条「あ、もしもし？ちょうど眠ったよ、迎えに来て」

プツッと通話を切るとAの頭を優しく撫で、頬にそっとキスをした

五条「…ごめんね」

ガタンッ

『………ｳーん、(うん？なんだこれ、何処ここ、車？)』

大きな揺れで目を覚ましたA。

目だけ動かして周りを確認するとどうやら車の中らしい

『(誘拐？？あれ、あれ？昨日何したっけ……クロちゃんにご飯やってシャワー浴びて、五条が…あ、あいつだわ)』

？「すみません、揺れましたね」

？「あ、いえ大丈夫です」

ん？この人たちの声って……

そういえば私誰かの肩に寄りかかってるわ

さっきの声の主はこの人かな？てか五条どこやまじで

そーっと上を見上げると見覚えのある黒い髪の毛があった

『…………ウニ』

伏黒「何がウニですか、やっぱ起きたんですね」

『うん、てかどこ向かってんの？五条は？あいつの仕業でしょ？今何時やねん、クロちゃんにご飯やらないと』

伏黒「先輩ストップ五条先生に連絡するんで直接聞いてください」

　プルルルルル

『え、あいつ電話出ないよ？？全く取らないし』

五条「どーした恵？A起きた？」

『は？え、出るの？私一回も取られたことないんですけど』

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