嘘空と霧蘭の双子の子【呪術廻戦】×【ヒロアカ】 (ページ2)

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初めましてページ2

シュッｷﾘｷﾘｷﾘｷﾘ

呪「ｵｶｱｻｯなんでぇあ"あ"あ"あ"あ"」

ボコボコと３つ4つ付いている呪霊の首には細い糸がキリキリと巻き付いている

『うーん、意外としぶといな。さすが特級だね』

呪「あ、ｱｱｱｱｱｱｵｶｱｻﾝｯ助げで、よぅぅ」

『知らねーよ早く死ねあ、そもそも生きてないや』

こんな会話を10分ほど続けていると、少しずつ呪霊が灰になっていく

パラパラと風に乗って溶ける灰の最後の一欠片がAの掌に乗って消えた

『ほんと最後までしぶてーな、めんど』

ボテボテと歩いてくといつもの窓(杉)が駆け寄ってきた

杉「お疲れ様ですAさん！今日は時間かかりましたね、もう朝方ですよ」

『んーおつかれ。結構しぶとかった』

杉「まぁ特急の中でも上位の方ですからねそれより！いますが高専に戻りますよ！！」

『え、なんでなんで帰る気力ないからホテルで泊まろうよ』

杉「ダメです！！宿儺が受肉したんです！器が現れました！！」

『………え、？』

ずるずると引っ張られて、車に押し込まれて____

なんとか高専に帰ると見覚えのあるウニ頭と、トゲトゲ白髪野郎と、ピンクのガタイのいい男の子が居た

伏黒「空室なんて他にいくらでもあったでしょ」

？「おっ伏黒！今度こそ元気そうだな！！」

五条「だって賑やかな方がいいでしょ？良かれと思って」

伏黒「授業と任務で十分です。ありがた迷惑」

えぇ、なんかえっと、何してんのあそこ？？
いつ凸ればいい？出るタイミング分からん、死んだ

ウニョウニョと変な動きをしてるとピンクの髪の毛のことバッチリ目が合う

？「あれ？？誰かいる」

五条「ん？あ、Aじゃーん！紹介するよ！おいで〜」

伏黒「A先輩、紹介します」

『…伏黒くん』

Aはこっち、と小さくおいでおいでする伏黒の方へ駆け寄った

だって嫌いなんだし

見てるこっちがアホになりそうな面してる

五条「えっ！酷い！！僕より恵を選ぶなんてっ」

虎杖「伏黒が先輩呼びしてたってことは年上ですか？俺、虎杖悠仁！よろしく！」

フル無視じゃねーか、当たり前だな

『あ、うん2年だよ。じゃあ虎杖、くん？は一年なんだね私は嘘空Aです。よろしく』

虎杖「呼び捨てで良いっすよ！」

『じゃあ虎杖、よろしく』

虎杖「よろしくっす！」

『あー……ところで五条、宿儺の器は？』

「「「……………」」」